ピケティにもの申す!
購入した作品の読み方あらすじ
フランス人経済学者ピケティ氏の著書「21世紀の資本」が、世界を論争の渦に巻き込んだ。格差はどうして生じるのか、ピケティブームとは何なのか。識者が徹底的に論じた。
本書は週刊エコノミスト2015年2月17日号で掲載された特集「ピケティにもの申す!」の記事を電子書籍にしたものです。
ピケティにもの申す!
・『21世紀の資本』は格差の仕組みを明らかにした
・インタビュー トマ・ピケティ デフレ脱却なしに財政問題解決は難しい
・言いたい、聞きたい ピケティに一言
【異論反論あり!】
藤巻健史 過剰な格差是正が低成長・財政赤字を招く
堀江貴文 なんではやる?理解できない
【経営者の目】
宮内義彦 “心地よい格差”探る必要
【格差の研究者は】
橘木俊詔 高所得者を分析した新たな視点
雨宮処凛 格差是正の最後の希望
【マクロ経済学者が斬る!】
福田慎一 「r>g」は格差進行の証拠にならない
飯田泰之 「作法」に逆らった成果
・米国では賛否争論 「重要な書、だが単純すぎる」