きみが来た場所
喜多川泰 1,650円
あらすじ
命のバトンをつないで、あなたは今、ここにいる。
家族に会いたくなる、奇跡の物語。
ベストセラー作家、喜多川泰の隠れた名作!
書き下ろし新作短編を収録
<あらすじ>
もうすぐ二児の父になる秀平は、経営する塾がうまくいかず、不安な毎日を過ごしていた。
そんなある日、口にすると「自分の先祖の体験」が夢にあらわれる不思議なキャンディを手に入れて……?
秀平は祖父たちの生きざま、決意、つないできた命の奇跡を知るなかで、これから自分の子として生まれる新しい命と、塾の子どもたちに伝えなければならない大切なことに気づいていく。
<読者から感動の声、続々!>
・本屋さんで数ページ立ち読みし、引き寄せられるように購入しました。命の重みやつながりを考えさせられました。(20代、女性)
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・読み終えたとき、とても心地良い気持ちになると同時に、心の底からグツグツと力が湧いてきました。(30代、男性)
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・当たり前に思っていた家族の存在を、改めて深く考えさせられました。(30代、男性)
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・家族のルーツ、祖先の生き方に触れる作品で心が熱くなります。(30代、男性)
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・何度読んでもおもしろい。新しい発見もありつつ、やはり同じところで「グッ」ときます。(40代、男性)
*本作は、『母さんのコロッケ 懸命に命をつなぐ、ひとつの家族の物語』(2011,大和書房)に書き下ろしの短編を加えた新装版です。
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