月刊山と溪谷 2017年1月号【デジタル(電子)版】

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あらすじ

●特集: 今年の山をどう登る?スキルアップに役立つ 山の新常識2017
2016年を振り返り、2017年の登山を語る。いま登山者や登山業界でどのようなトピックスやテーマが話題になっているのか。
特集では「安全」「カラダ」「道具」「登山者」の4つのテーマでそれぞれの具体的な論点、話題を掘り下げる。

「山の遭難者の増加」は社会問題でもあるが、背景として遭難者の「体力不足」が指摘される。
体力の衰えを自覚せず実力以上の山に登ろうとする登山者が多いという現実もある。
登山はとてもハードなスポーツという事実認識が、多くの中高年登山者に欠落しているのでは。
トレーニングをしているつもりでも、無駄なトレーニングの繰り返しで、かえってカラダを壊す、体力増強にならない、という方もたくさんいる。

本特集には、私たち登山者が安全に快適に登山を続けるための最新ヒントが満載。
2017年、自分の登山を見直し、新しい道具、新しい技術、新しい目標を見つけ安全に登山を続けよう。

●第2特集:年末年始は山へ
 「山小屋で年越し」「初日の出の山」「初詣+登山」の3テーマで、年末年始ならではの山の楽しみ方を提案。
テーマ(1) 山小屋で年越し・ルポ:標高2720m。厳寒の稜線、南八ヶ岳・赤岳天望荘で年を越す
テーマ(2) 初日の出の山・ルポ:標高2017m! 東京都最高峰・雲取山で迎える初日の出
テーマ(3) 初詣+登山・ルポ:関西一の初詣者数。伏見稲荷、八坂神社をつなぐトレイルハイク

●追悼 田部井淳子さん
●海外紀行 フランス・スペイン国境「ピレネー山脈」を歩く
●2016年『山と溪谷』年間総目次

●別冊付録「山の便利帳2017」
※電子版では本文巻末に続けて掲載しますが、ページ開きの都合上、「山の便利帳2017」は最終ページから始まる仕様になります。
期間限定2016年12月15日~2017年1月31日のPDF版DLサービスもご利用いただけます。