毎朝1分読むだけ海外進出の教科書。社長に「いよいよ米国とタイに進出するぞ!!」と言われたら?
姉崎慶三郎/MBビジネス研究班 328円
あらすじ
さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満=紙の書籍の24ページ程度)
【書籍説明】
海外部門のKマネージャーは、S社長から社長室へ来るように言われ、社長から米国とタイへの進出計画を打ち明けられる。
ABC社は全社130人ほどの機械部品を製造する企業。
マネージャーと言っても部下は女性社員1名だけ。
「日々の営業だけでも時間がない状況でどのようにして調査しプランを立てればよいのか。」
しかも米国とタイという異なる環境と異なる状況にある2つの国を調査するだけでも膨大な時間がかかりそうだ。
「一体どのようなアプローチをすればよいのか。」
KマネージャーとS社長が社長室で繰り広げる会話の中から、海外進出に必要なノウハウを学んでゆく。
・海外進出の目的をはっきりさせること
・進出先の政治経済情勢を調べること
・人件費から経常費用を算出する方法
・損益計算書の作り方
・資金繰り表の作成のしかた資本金の決め方
・貸借対照表の作り方のノウハウ
米国とタイへの進出の実例を、読みやすいストーリーで学んでゆく。
【著者紹介】
姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ)
群馬県出身。元商社勤務。海外駐在経験2回。現在は、台湾企業顧問、ジェトロ公認貿易アドバイザー、クラウドワーカー、電子書籍ライター。ペンネームは祖父の改姓前の名前。趣味は、野鳥撮影、メダカ飼育、レタス栽培、オペラDVD鑑賞、コマ撮り動画制作。料理は毎朝のフレンチトーストのみ。最近大学時代の友人たちと音楽活動再開。… 以上まえがきより抜粋