本屋さんのダイアナ(新潮文庫)
購入した作品の読み方あらすじ
私の名は、大穴(ダイアナ)。おかしな名前も、キャバクラ勤めの母が染めた金髪も、はしばみ色の瞳も大嫌い。けれど、小学三年生で出会った彩子がそのすべてを褒めてくれた――。正反対の二人だったが、共通点は本が大好きなこと。地元の公立と名門私立、中学で離れても心はひとつと信じていたのに、思いがけない別れ道が……。少女から大人に変わる十余年を描く、最強のガール・ミーツ・ガール小説。
レビュー・口コミ(3件) 一覧へ
派手な母親を 恥ながらも 強く自分の道を 切り開いていくダイアナ とても テンポよく 楽しく 読み進めました。
4点主人公二人だけでなく、それ以外の登場人物が魅力的でとても面白い小説です。
5点久しぶりに時間を忘れて没頭した。面白かった。最後の蛇足さえなければ完璧だったのに(笑)惜しい。
5点