がばいばあちゃんスペシャル かあちゃんに会いたい

購入した作品の読み方

あらすじ

がばいばあちゃんの血をひく、すごいかあちゃんがいた! 
「ひとつ芸を身につけておけば、何があっても身を助けるばい!」ばあちゃんの言葉に従い、3歳の時から三味線、踊りといった芸事を始めたかあちゃんは、7歳で満州に慰問に行き、兵隊さんたちに大人気。女学生の時じいちゃんを亡くし、生活が苦しくなるとすぐ学校をやめて中華料理店で働き出し、歌と踊りの芸能部を作って活躍。とうちゃんを原爆症で亡くしたあとは、女手ひとつで子供たちを育てあげ、「どんなときも楽しく生きる」ばあちゃんの心を受け継いだかあちゃん。そんなかあちゃんと洋七との母と子の愛情を、涙と笑いと感動でつづる、「がばいばあちゃん」シリーズ第4弾!

レビュー・口コミ(1件) 一覧へ

  • かあちゃんの優しさに涙が出ました。
    つらい気持ちを押し殺して洋七さんをばあちゃんに預けたこと、洋七さんが偉くなってからも息子をあてにせずに最後まで立派な「かあちゃん」だった事。
    がばいばあちゃんシリーズが本になったきっかけはビートたけしさんの一言だったようですが、立派なかあちゃんを持った者同士と言うことで納得いきました。

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    5点
    優香781さん