大前研一と考える“「シネコン」と「外食」モノが売れない時代のレジャー産業の挑戦”【大前研一のケーススタディVol.25】
購入した作品の読み方あらすじ
■BBT大学提供ケーススタディ書籍化シリーズ第25弾
BBT大学学長大前研一が「もしも自分が●●企業の経営者であればどうするか」、注目企業を分析・戦略提案します。
「企業の経営状況はどうか?どこに着目し、戦略はどう立案するか?」と、経営の見方をケーススタディを通じて学ぶことができます。
また、多様な業界を網羅したケースにより、各業界のビジネスモデルを学ぶという使い方も可能です。
本号では、レジャーへの消費が減り続ける中、日本企業はいかなる戦略を持つべきか、2つのケーススタディを通じて解説します。
■もしも、あなたが「イオンエンターテイメントの社長」ならばどうするか?
国内最多の劇場数とスクリーン数を誇る映画興行会社イオンエンターテイメント。シネマコンプレックスの登場により効率的な映画興行が可能となり、1990年代に過去最低となった観客動員数も回復傾向にあるが、ピーク時の10分の1ほどに留まる。年間の平均座席利用率が約20%という状況の中、業績を伸ばすための戦略とは?
■もしも、あなたが「グローバルダイニングの社長」ならばどうするか?
「エンターテイメントとしての食事」というコンセプトを掲げ、「ラ・ボエム」「モンスーンカフェ」「権八」といった非日常性の高い内装のレストランを展開するグローバルダイニング。2002年には店舗の1つが日米首脳会談の舞台となり一世を風靡したが、業績は悪化の一途をたどっている。同社が、その輝きを取り戻すためには何をすべきか?
多くの起業家を送り出すBBT大学の目玉プログラムを追体験できる本シリーズを、経営を志すすべての人にお勧めします。
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