怪談売買録 拝み猫
購入した作品の読み方あらすじ
振り向くな!耳を澄ますな!怪しい気配を目で追うな!
怪異はすでにそこにいる…。
鬼才・黒木あるじの新シリーズ!
「怪談」を実際に売り買いする「怪談売買所」というイベントがある。
これは客が、自身(もしくは家族や友人)の不思議な体験を話してくれた場合に店が「拝聴料」を支払い、逆に怪談話を聞きたいという人には店の者が語り聞かせ、「語り賃」を頂戴するというもの。
虫歯が疼くと幽霊が見える友人の話「歯痛幽霊」、亡くなった祖母のお骨の恐怖「左手」など、演出も誇張もない、誰もが体験しうるリアルな実話怪談の妙を、存分にご堪能いただきたい。
レビュー・口コミ(2件) 一覧へ
まさかの超絶再録本ですが、特に何の表記もなく、短いスパンで表紙だけ変えて新作本のように出版する竹書房が本の内容より怖いですが(昔あったマンガの出版社、ひばり書房のようなやり口で翻弄されてます。
マニアなら表紙違いも集めるのでしょうが…)、内容はいつものクオリティで安定の怖さです。
前の本(猫怪談)を読んでなければ良いですが。
猫ってかわいいけど犬とか他の動物より霊寄りな気がしてたのが確信に変わりました。4点実話怪談に死ぬほどハマってた時やっと(☆ω☆)みつけた新しい主様
読めば読むほど、ハマってしまった!だいすき!5点