がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい!
購入した作品の読み方あらすじ
「生きていることが面白い。なりふりかまうより、工夫してみろ」昭和三十年代、食べるものにも事欠く超貧乏生活を楽しみながら、笑顔で孫を育て、大反響を呼んだがばい(すごい)ばあちゃん、再び! 毎日が楽になる、ばあちゃんのがばい人生観。
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強く優しいばあちゃんの言葉ひとつひとつが心にしみて元気が出ます。
ただひとつだけ共感出来ないのが「生きたくても生きられない人がいるのに自殺は贅沢だ」と怒るくだりです。
世の中「生きたくなくても生きなければいけない人」も沢山います。その人達にはそれぞれきちんとした理由がある。
まあ、このばあちゃんの時代は戦争が一番の地獄で、それを経験した人にとっては大抵の事は平気だから仕方ないのかも知れませんが…。
分かってはいるのですが、いつの時代もそれぞれ大変なので星は4つです。4点