走れば脳は強くなる
重森健太 1,408円
あらすじ
■普通に生活していたら、脳はどんどん退化する!
人の名前と顔が一致しない。雑談でネタが持たない。
よく気が散る。
何かにつけイライラすることが多い。
今一つやる気が出ない。
もし、こんな症状があるとしたら、あなたの脳は確実に退化しています。
■走ると脳が活性化され仕事ができるようになる
こうした脳の衰えを解決する方法はただひとつ。
それは「走ること」です。
痩せたくて走る。体力を維持したいから走る。筋肉をつけるために走る。
走る動機は人それぞれです。
でも、走ることで鍛えられるのは「体」だけではありません。
本当に鍛えられているのは「脳」です!
走ると、脳にいいことがたくさん起こります。
「海馬」や「前頭葉」といった脳の要とも言える部分が活性化され、
記憶力、集中力、発想力、思考力、判断力といった「脳力」が高められます。
■脳科学の知見からランニングの効能と賢い走り方を伝授
本書では、最新の脳科学研究をもとにその効果を紐解きながら、
脳を効果的に鍛える走り方の基本メソッドや、脳力別の鍛え方、すき間時間で脳を鍛える方法などを紹介。
さらには、走る時間帯やペース、ストレッチの仕方、習慣化のコツといった「得する走り方」もお伝えしています。
すでに走っているという人はもちろん、
「ランニングブームって言われているけど、走るのってなんだか億劫」だとか、
「さすがに運動しないとヤバイし、ちょっと気になる」という人、
あるいは、かつて走っていたけれど挫折してしまったという人も……
本書を読み終わる頃には、走らない生活がどれだけマイナスなことなのかを実感していただけると思います。
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