不動産投資の買い替え戦略

購入した作品の読み方

あらすじ

空前の不動産投資ブームのなか……
新築マンションがいいのか、中古マンションがいいのか。
はたまた、一棟マンションがいいのか、一棟アパートがいいのか。
投資家からみると、実際に何が正解なのか、わかりません。

前作「おにぎりとワンルーム投資」では、主に区分投資における収益率等の分析方法でしたが、
本作は読者がなるべくイメージしやすいように「どっちが得なのか?」を比較しながら、
さらに一歩進んだ「物件種類や投資手法」を
専門家の立場で比較およびその特徴を徹底解説していきます。

不動産は買ったら終わりではありません。
不動産投資における利益を最大化するための『新わらしべ長者方式』……
買う・持つ・売るという行為をタイミングよく繰り返すことをお伝えします。

実は、不動産投資で勝つための鉄則は存在します。
一言で言えば、それは「買い替え戦略」です。

「8年で売りなさい」
これは、著者自身が目安としているスパンです。
たんに買い替えるのではなく、8年という年月を区切って買い替え、スケールアップしていく方法を実際のシュミレーションを用いて、説明していきます。