部下は器を見極めて育てろ!心を開かない部下を育てる方法はあるのか?

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あらすじ

さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度)


【書籍説明】
ビジネスにエネルギーを注ぎ込む時期は長いようで実は短い。ビジネスの世界で出世し、名を成すチャンスも度々はない。
上司と部下という関係性から、部下を育て上げる責任が上司にはある。
しかし、水を飲もうとしない馬に水を飲ませることができないことと同じで、意欲がない人に手を差し伸べることには限界がある。
手を差し伸べるのは、資質や意欲の面で見込みがあるからである。
原則的に心を開かないことに対して、博愛的に救いを施すほどの余裕はビジネスの世界にはないし、
できる上司はそのようなことに必要以上の時間を浪費することはない。
多くの部下の中で頭角をあらわした少数の部下だけを、徹底的に鍛え上げるという効率的な努力をする上司が圧倒的に多い。
ただ、少数に絞り込む過程は慎重に行うのが一般的だ。
上司と部下ということだけではなく、人生の先輩としての人間と後輩としての人間のぶつかり合いになる。
ビジネスに限らず、あらゆる世界で年長の人間と若い人間の交流がある。
そのふれあいの中できっかけがつかめるかどうかはきわどいものがあり、一概に上手くいくとは限らないしやむを得ない場合もある。

【目次】
お互いを知ること
心を開かない原因を探り解決すること
ビジネスの目的を確認すること
ビジネスの目標設定を共有すること
ビジネスの具体的な実施方法を理解させ実行させること
本人の意欲と力量を確かめること
どこまでの器かを見極め育… 以上まえがきより抜粋