初陣―隠蔽捜査3.5―(新潮文庫)
購入した作品の読み方あらすじ
警視庁刑事部長を務めるキャリア、伊丹俊太郎。彼が壁にぶつかったとき頼りにするのは、幼なじみで同期の竜崎伸也だ。原理原則を貫く男が愛想なく告げる一言が、いつも伊丹を救ってくれる。ある日、誤認逮捕が起きたという報に接した伊丹は、困難な状況を打開するため、大森署署長の竜崎に意見を求める(「冤罪」)。『隠蔽捜査』シリーズをさらに深く味わえる、スピン・オフ短篇集。
レビュー・口コミ(1件) 一覧へ
シリーズを最初から読んでいるので、このスピンオフで、竜崎を側面からみれた。伊丹の人柄、考え方、生き方もよくわかった。さぁ、次を読もう。竜崎、伊丹をよく知った今、更に面白いだろうなぁ。
5点