本格戦国シミュレーション 天才軍師真田幸村・逆転大坂の陣! 真田風雲伝 一

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あらすじ

※注【この電子書籍は、印刷物として2013年2月に発売された『真田軍戦記 1』(学研パブリッシング)を基に、再編集&改題して制作したものです】

大坂の陣の逆転を描く本格戦国シミュレーション 
天才軍師・真田幸村が大坂の陣を勝利に導く!

慶長十九年、大坂冬の陣が起こった後、豊臣軍と徳川軍は和義を結んだ。しかし、家康は虎視眈々と豊臣家を葬り去る機会を狙い、大坂城の内堀を埋め立て、裸同然にしてしまう。直臣の愚かさに愛想をつかした秀頼は、真田幸村に豊臣家の軍事と政治の全権を委ね、総指揮を執るように命じた。幸村はまず福島正則、立花宗茂を豊臣方に寝返らせ、広島城から西に攻め上って姫路城、尼崎城を落とし、大坂の決戦に向かうよう要請する。同時に、明石全登らと共に軍勢を率いて淀城を奇襲し、奪取することに成功した。一方、小松山の戦において、後藤又兵衛はある密命を持ったまま行方知れずとなる。幸村の百計は毛利輝元、細川忠興をも巻き込み、大坂夏の陣において、逆襲の嵐が吹き荒れる。……大坂夏の陣において、逆襲の嵐が吹き荒れる!