保護犬を迎えて里親になる時に知っておきたい10のこと。保護犬との生活は輝いている

購入した作品の読み方

あらすじ

10分で読めるミニ書籍です(文章量11,000文字程度=紙の書籍の22ページ程度)
「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。

書籍説明
「保護犬」とは身勝手な人間に捨てられたり、保健所などに持ち込まれた犬たちのことです。一度は殺される運命にあった命を救う「里親さんになる」ということ。暗い闇に包まれた命に未来の光を与えるとても素晴らしい選択です。ですが保護犬には「過去」があります。心に傷もあります。そんな命と向き合う覚悟を決めた時、この本を読んでより深く傷を負った犬たちを理解し保護犬との新たな一歩を踏み出してほしいです。

筆者紹介
龍 一緒(リョウイチオ)
産まれた時から犬とともに育った筆者の最初のパートナー犬は両親からのプレゼントでした。同じ年に産まれた犬と0歳から19年間を姉弟のようにして育ちました。人生のほとんどの時間を愛犬とともに過ごしています。ペットショップで売れ残った子をパートナーとして迎えたことをきっかけに「ペット産業の裏側」を目の当たりにし、日本の「殺処分」の現状を深く知ることになりました。保健所や繁殖業者への訪問を通し「自分にできる小さなこと」として、JKC公認愛犬飼育管理士を取得し、命の期限を切られた犬を保護し、トレーニングを通して心のケアをしながら里親さんを探す活動をしてきました。飼い主さんからの「飼育相談」やしつけ教室などを開き「飼育の悩み」等のアドバイス等… 以上まえがきより抜粋