相続放棄の手続きと判断。借金は本当にないのか?同時に遺産の相続方法も解説。熟慮期間、単純承認、限定承認とは?

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あらすじ

20分で読めるミニ書籍です(文章量16,000文字程度=紙の書籍の32ページ程度)
「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。

書籍説明文
もし親が亡くなったら、その遺産は子である自分が相続することになる。
だが、遺産の中身についてしっかりと見て判断しないと、後悔することにも繋がってしまうのだ。
遺産には、貯金や不動産といったプラスの財産以外にも、借金のようなマイナスの財産も含まれていることがある。
もし借金があれば、特に手続きをせずにそのままにしてしまうとそれが自分の手元に来てしまう。
では、それを防ぐにはどうすれば良いのか。
最善の策は「相続放棄」だ。
かなり借金が多い時にはこの方法を取ることをお勧めする。
だが、相続放棄にも色々な問題点があるため、しっかりとそこを考えた上で相続するかどうかを考えなければならない。
本書では、相続の承認と放棄の方法やそれぞれの手続き方法、メリットやデメリットなどについて解説する。

著者紹介
姫前怜稀(ヒメサキレイキ)
大学で法律について学ぶ。
在学中は司法書士の勉強をするも、一度そこから離れてフリーランスライターとして活動を始める。
現在は、少しのブランクを経て司法書士試験のために勉強を再開。
資格勉強と並行して書籍などの執筆をすることで、法律問題への知識を自ら高めると同時に多くの人に広められるように奮闘中。… 以上まえがきより抜粋