ほんとうの友だちって・・・
購入した作品の読み方あらすじ
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児童詩の世界
教師と子どもたちのこんな関係
6年生を送る卒業式のあとで、著者は生徒から賞状を授与される
「ありがとう証書
あなたは、私たちの先生を勤め、思いやりの心に気づかせてくれました。おっちょこちょいぶりは直らなかったけれど、心の豊かさは宇宙一です。
よって、その栄光をたたえ、これを証します。」
生徒(六年生卒業時)の詩
いつまでも
「ありがとう」今は胸をはっていえる
勇気のかたまりだから
ひとつひとつの糸が
しっかりむすびあっている
ながした なみだも
わすれない くやしさも
それがきずなに変わるから
はなれたってかわらない
この思いはなくならない
ずっとつながっている
見えない糸でつながっている