ほんとうの友だちって・・・

購入した作品の読み方

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

児童詩の世界
教師と子どもたちのこんな関係
6年生を送る卒業式のあとで、著者は生徒から賞状を授与される
「ありがとう証書
あなたは、私たちの先生を勤め、思いやりの心に気づかせてくれました。おっちょこちょいぶりは直らなかったけれど、心の豊かさは宇宙一です。
よって、その栄光をたたえ、これを証します。」
生徒(六年生卒業時)の詩
いつまでも
「ありがとう」今は胸をはっていえる
勇気のかたまりだから
ひとつひとつの糸が
しっかりむすびあっている

ながした なみだも
わすれない くやしさも
それがきずなに変わるから

はなれたってかわらない
この思いはなくならない
ずっとつながっている
見えない糸でつながっている