フランス庶民の生活から見た現実。

購入した作品の読み方

あらすじ

10分で読めるミニ書籍です(文章量7,000文字程度=紙の書籍の14ページ程度)

「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。

まえがき   

観光大国フランスへ行く前に。

華の都、パリ。南仏プロバンス地方に広がるラベンダーとひまわり畑。カンヌ映画祭。ボルドーの赤ワイン。または、シャネルやエルメスなどのモード界やピカソ、セザンヌ、ゴッホ等の巨匠画家。フランスからこのようなイメージを連想される方が多いのではないか。世界第一の観光大国フランス。
その一方で、最近再発しているテロ事件や首都パリやマルセイユの大都市を中心に年々増加している犯罪を連想される方は意外と少ないのではないか。マスコミの描き出す美しい幻想のもと安全なイメージで注意を怠り詐欺やぼったくり、スリに遭われる人は後を絶たなく増加傾向にある。なぜ犯罪が起きているのか。マスコミが紹介していない、著者が実際にフランスの庶民の生活から垣間見た貴重な経験も含めて、奥深いフランスの現状をご紹介したい。… 以上まえがきより抜粋