アンチャールの木ー妖樹

購入した作品の読み方

あらすじ

「コサックには正義がある、正義のない奴はコサックじゃねえ」 時代の流れがつくる渦の中で、己の道から逸れることができなかった―。
19世紀初頭、志を抱きながら、家族、名誉、愛、すべてを失ってゆくコサック青年の葛藤を描いた小説。