合本 神苦楽島(かぐらじま)【文春e-Books】
購入した作品の読み方あらすじ
秋葉原で若い女性の不審死に遭遇した浅見光彦は、出張先の淡路にて日本神話、民俗、古くからの習慣が絡み合う、不可解な殺人事件に巻き込まれる。やがて政治家の陰謀まで見え隠れし、事件の背後にある組織に光彦は戦慄するのだった――。
古事記に描かれた「国産み」神話、伊勢や奈良の遺跡、淡路の「拝み屋」の呪詛、民間信仰などが登場する一方、官僚や政治家と大企業の癒着、怪しい団体まで描かれる傑作長編ミステリー、待望の合本!
レビュー・口コミ(1件) 一覧へ
浅見光彦シリーズが好きでよく読みます。こちらもとても良い作品だと思います。
4点