旨いものが食いたくなる本 四

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あらすじ

篆刻家・画家・陶芸家・書道家・漆芸家・料理家・美食家などで知られる北大路魯山人の食に関するエッセイ集。第四巻は「てんぷらの茶漬け」「デンマークのビール」「東京で自慢の鮑」「納豆の茶漬け」「鍋料理の話」「伝不習乎」「握り寿司の名人」「日本料理の基礎観念」「日本料理の要点 新雇いの料理人を前にして」「海苔の茶漬け」「鱧・穴子・鰻の茶漬け」「ハワイの食用蛙」「蝦蟇を食べた話」「美食多産期の腹構え」「美食と人生」「美食七十年の体験」「一癖あるどじょう」「美味放談」「河豚食わぬ非常識」「河豚は毒魚か」の二十話を収録。食材の豊富さ、また季節ごとの調理方法は日本に生まれて良かったと思える本。