老前整理のセオリー

購入した作品の読み方

あらすじ

定年後では手遅れです。
著者の“老前整理”はシリーズ累計18万部を超えるベストセラー。そのコンセプトは、老いる前に身の回りを見直し、これからの暮らしを考えてモノと頭の整理をすることにある。本書では、(1)実家を片づける、(2)身の回りを整理する、(3)定年後の計画を立てる、という3つの簡潔なステップを通じて、老前整理のノウハウや魅力をあますことなく紹介する。

[内容]
第一章 老後のリアリティ──実家を片づける
1.なぜ実家を片づけないと危険なのか?
2.片づけにはタイミングがある
3.実家の状態を知る
4.捨てられないものの処分方法
5.片づけたくない親の説得術
6.住まいの選択肢を考える
7.親の介護に備える
8.まとめ
第二章 老前整理のセオリー──身の回りを整理する
1.老前整理の理由
2.ものを片づける──過去と向き合う
3.写真とアルバムを片づける──思い出と心の整理
4.年賀状を片づける──人間関係を整理する
5.自分史年表を書く
6.まとめ
第三章 未来へのマイルストーン──定年後の計画を立てる
1.未来の自分史年表をつくる
2.「終の住処」の選び方
3.子どもに迷惑をかけないために今できること
4.まとめ