為末大の未来対談

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あらすじ

スポーツ、教育、ビジネスの世界で活躍中の元プロアスリート/陸上メダリストの為末大が
これから10年後の近未来を見据え、「社会が科学や技術の進歩によってどのように変わっていくのか」
という問いを、ノーベル賞受賞者から若き起業家まで、10の先駆者たちに投げかけた。
人工知能、ロボット、ゲノム解析、ビッグデータ、自動運転など、研究と実用化の最先端から、人間の新たな課題と可能性を探る。

【著者紹介】
為末大(ためすえ・だい)

1978年広島県生まれ。陸上トラック種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2015年11年現在)。
2001年エドモントン世界選手権および2005年ヘルシンキ世界選手権において、男子400メートルハードルで銅メダル。シドニー、アテネ、北京と3度のオリンピックに出場。
2003年、プロに転向。2012年、25年間の現役生活から引退。
現在は、一般社団法人アスリートソサエティ(2010年設立)、株式会社Xiborg(2014年設立)などを通じ、スポーツ、社会、教育、研究に関する活動を幅広く行っている。
著書に『走る哲学』(扶桑社)、『走りながら考える』(ダイヤモンド社)、『諦める力』(プレジデント社)などがある。