色彩の息子 山田詠美 473円 試し読み カート追加 購入した作品の読み方 あらすじ 一人きりで目覚めてしまう明け方。私は人の声に触れたくて、知らない誰かに電話をかける。冷たいシーツの上、澄み切った夜明けの青い空気の隙間で溺れてしまわないように――(「顔色の悪い魚」)。色彩が、もし息子たちを生むのなら、五感は、常に心を親にしている。金、赤、青、紫、白、緑、橙、黄、灰、茶、黒、銀。心の中のパレットから選びだした言葉で描きだされた、12色の短編集。 ジャンル 文芸 小説 恋愛・ロマンス 出版社 集英社 レビューを書く TOP 電子書籍(本・小説) 山田詠美 色彩の息子