THE ROSWELL 封印された異星人の遺言 下

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あらすじ

人類の未来を脅かす UFO墜落事件!
異星人が遺した謎の言葉
ナスカの地上絵、モアイ像……
すべての謎が繋がる時、
人類に未曾有の危機が訪れる!
世界を震撼させた〈ロズウェル事件〉の驚愕の解釈!

◎1947年、全世界を震撼させたロズウェル事件の〈真相〉とは?
◎“UFOが墜落した”――1947年、世界を震撼させた〈ロズウェル事件〉。
異星人と遭遇した一人の女性が、死に間際の異星人から、ある言葉を授けられた……それは“遺言”なのか、人類へのメッセージか!? 事件から遡ること39年前にロシアで起きたツングスースカ大爆発との関係は? 未だ解明されない、イースター島のモアイ像、ナスカの地上絵、カワチ遺跡のピラミッド……それはあるひとつのことに結びついていた。そして、ロシアのテロリストが人智を越えた兵器で目論むテロ計画が明らかに――〈ロズウェル事件〉とテロ計画との因果関係とは!? タイラー・ロックはそれらの秘密に迫りながら、事件の真相を解き明かしていく。“第三種接近遭遇”(宇宙人との遭遇)というSF的要素を、最新技術を用いたテロ計画や古代文明と絡め、作者ボイド・モリソンは驚愕の結末へ読者を導いていく!
◎「1947年に起きたロズウェル事件に斬新な解釈を与え、過去と現代の出来事が見事に織り成された緊迫と興奮の一作。」――ジェームズ・ベッカー[作家]
◎【ストーリー】イースター島でモアイ像の秘密を探るタイラーたちは、全ての謎を解く鍵がナスカの地上絵とインカ帝国の遺跡にあると知る。だが、ロシア人のコルチェフらがフェイを誘拐し、先にペルーへと旅立ってしまう。仕掛けられた時限爆弾を解除すべく決死の行動に出たタイラーだったが、息つく暇もなく、マヤ文明のピラミッドで再び窮地に陥る。相手は威力を増したキルスイッチでアメリカを終焉させ、世界勢力地図を書き換える気なのだ。刻一刻と迫る爆弾テロ決行日の7月25日。タイラーはコルチェフの暴走を制止できるのか。そして、フェイがロズウェルで遭遇した宇宙人の正体は? 点と点が結ばれたとき、衝撃の事実が明らかになる!