日本語は七通りの虹の色 自選ユーモアエッセイ2 井上ひさし 605円 試し読み カート追加 購入した作品の読み方 あらすじ 言葉を杖に本を友として歩む鬼才が語る「言葉のゆたかさ、本の楽しさ」満載のこの一冊。さる古書展で大枚2万円で買い求めた「圓朝全集」、読むほどにいらいらがつのる。赤鉛筆の傍線は、きまってトンチンカンな箇所。前の所有者はかなりの愚物にちがいない……。毎日八種類の新聞に目をとおす著者が、社会面を賑わせた刃傷事件を分析してみれば…。独自で才にあふれた解釈が笑いの内に本質を抉る。 ジャンル 文芸 エッセイ・随筆 出版社 集英社 レビューを書く TOP 電子書籍(本・小説) 井上ひさし 日本語は七通りの虹の色 自選ユーモアエッセイ2