道元とニーチェ!思想の近似性とビジネス!
satos/MBビジネス研究班 328円
あらすじ
10分で読めるミニ書籍です(文章量9,000文字程度=紙の書籍の18ページ程度)
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【書籍説明】
希玄道元は、日本の仏教界を代表する存在であり曹洞宗の開祖である。
道元は思想家としても偉大な足跡があり、不立文字・教外別伝・直指人心・見性成仏の正法の神髄を、95巻の大著「正法現蔵」に残している。
ただ、ひたすらに坐る坐禅による「只管打坐」が道元の思想の基本となっている。
フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェは、キリスト教的な価値観が圧倒的なヨーロッパ社会で、
キリスト教的なものの考え方やそれまでの西洋哲学が真理とするものが絶対ではないことを主張した、歴史的に偉大な哲学者である。
大著の「ツァラトゥストラ」は、ニーチェの思想を4部構成で見事にあらわしている。
一見、つながりはないように思えるが、両者の思想、考え方を研究していくと、東洋と西洋の枠を超えた近似性が感じられる。
今回は両者の生い立ちや考えを述べながら、両巨人についての近似性や両者の思想とビジネスについても書いてみたいと思う。
【目次】
道元
ニーチェ
道元の生きた時代的な状況
ニーチェが生きた社会的な背景
道元とニーチェの近似性
経営に活かす道元とニーチェの思想
道元とニーチェに学ぶ人間としての生き方
【著者紹介】
sa… 以上まえがきより抜粋