王太子の運命の鞭
購入した作品の読み方あらすじ
僕は君にぶたれたいんだ!!
王太子ラヴィークは興奮していた。鞭を操る男爵令嬢レナの姿を見て、彼女こそが運命の人だと確信したからだ。彼はすぐさまレナと結婚し、期待に胸を膨らませて彼女を寝室へ連れていく。一方、レナは混乱していた。突然、国の英雄である王太子に「ぶってくれないか」と懇願され、瞬く間に結婚させられていたからだ。レナに人をぶつ趣味は無い。誤解を解こうとするが聞いてもらえず、追い詰められたレナは泣きそうになってしまうのだが……。
レビュー・口コミ(2件) 一覧へ
ぶたれたいと願う王太子って…どんな気持ち悪い話になるのかと思ったけど、流石秋野先生。楽しめました。
5点ぶっとんだヒーローに笑うこと間違いなし!
ソーニャらしい歪みや暗さは控えめですが、嗜好に問題ありのヒーローを書かせたら秋野先生はさすがです。
あらすじを読んでおもしろそうとおもったら、是非読んでみてください!4点