遠い太鼓

購入した作品の読み方

あらすじ

ある朝目が覚めて、ふと耳を澄ませると、何処か遠くから太鼓の音が聞こえてきた。その音を聞いているうちに、僕はどうしても長い旅に出たくなったのだ――。40歳になろうとしていた著者は、ある思いに駆られて日本を後にし、ギリシャ・イタリアへ長い旅に出る。『ノルウェイの森』と『ダンス・ダンス・ダンス』を書き上げ、作家としての転換期となった、三年間の異国生活のスケッチブック。

レビュー・口コミ(1件) 一覧へ

  • 引っ越しが多いとして知られる?村上春樹。生き方に憧れます。面白かったです、

    ...もっと見る
    5点
    やまともさん