花燃ゆ 四

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あらすじ

波瀾万丈な美和の人生、
いよいよクライマックスへ!

明治になり、毛利家の奥御殿を辞した美和は、やがて、姉・寿と、その夫で群馬県令となった楫取素彦の求めに応じ、新天地・群馬へ赴く。美和は病身の寿を献身的に看護し、楫取の事業を手伝いながら、仲間たちの“志”を胸にさまざまな困難に立ち向かう。そして人生の転機を迎えたとき、美和の選んだ道は!?

[内 容]
第三十六章 高杉晋作の遺言
第三十七章 夫の忘れがたみ
第三十八章 届かぬ言葉
第三十九章 新しい日本人
第四十章 二人の母
第四十一章 いざ、群馬へ
第四十二章 世界に賭ける糸
第四十三章 萩の乱に誓う
第四十四章 運命の糸を織る
第四十五章 二人の夜
第四十六章 未来への絆
第四十七章 姉妹の約束
第四十八章 富岡製糸場の危機
第四十九章 二人の再婚
最終章 いざ、鹿鳴館へ