生かされる命をみつめて<自分を愛する>編

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あらすじ

『生かされる命をみつめて』<自分を愛する>編で著者は、絶望も希望も、主に人間のマインド面を語っている。絶望状態のなかでもユーモア感覚を忘れない。老いもがんも許容する。自分にも他人にも寛容の精神を。「頑張れ」と言わずに、人にじっと寄り添う。ボランティアは自分が救われること。一日ひとつ、歓びの出来事をノートに書いてみた。立派に亡くなった人へは、涙でなく拍手を送る。人生には軌跡でなく存在の方を優先しよう。誰もが知る「青い鳥」には謎の結末があった。物語を創る人間になりたいと思った少年時代など、著者が50年近くかけて語った講演は、あなたに何をもたらすか。