梟の城(新潮文庫)
購入した作品の読み方あらすじ
織田信長によって一族を惨殺された怨念と、忍者としての生きがいをかけて豊臣秀吉暗殺をねらう伊賀者、葛籠重蔵。その相弟子で、忍者の道を捨てて仕官をし、伊賀を売り、重蔵を捕えることに出世の方途を求める風間五平。戦国末期の権力争いを背景に、二人の伊賀者の対照的な生きざまを通して、かげろうのごとき忍者の実像を活写し、歴史小説に新しい時代を画した直木賞受賞作品。
レビュー・口コミ(2件) 一覧へ
テンポが良くて、長編小説が苦手でも楽しく読めました。時々、吹き出してしまうような面白さもあり、漫画やアニメでよく見る「忍者」とは違った面白さ・楽しさがあります。
5点少し気になっていたので
ポイントで買いました
おもしろかったです1点