皇妃エリザベート
購入した作品の読み方あらすじ
「バイエルンの薔薇」と呼ばれ、ハプスブルク家六百有余年の歴史上最も美しいといわれた皇妃エリザベート。激動の時代、彼女は嫉妬と羨望のなか、皇室の因習に抗い自由奔放に生きた。没後百年を経てもオーストリアの人々の心を捉えてはなさない“シシィ”エリザベートの波瀾万丈の人生をいきいきと描いた決定版!
レビュー・口コミ(1件) 一覧へ
昔の王侯の話ながら、嫁姑問題や教育熱心な母親、その母親にあまり頭が上がらない夫など、現代にも通じる問題が…。
まあ、それだけではなく、色々と複雑な立場と時代に生まれた人達のお話でした。4点