自動車保険、毎年検査してますか? ~自動車保険の基本と活用を総チェック~

購入した作品の読み方

あらすじ

30分で読めるミニ書籍です(文章量24,000文字程度=紙の書籍の48ページ程度)

「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
是非、お試しください。

書籍説明
約8000万台の『該当車』が見込まれる、日本の自動車登録数。
その任意保険の取り扱いについて、生命保険に比べて意識が低くはないか?
そう感じたきっかけは、過去の代理店業務におけるお客様との対話から。
単純な数で言って約1億2千万人が『該当者』となる生命保険について、ちゃんと考えている方は多い。
しかし、自動車保険は『最低限の基本補償』『保険料は割引を活用してリーズナブルに』
『手続きは簡単に電話・ネットで済ませたほうがよい』と考えている……しかし、本当にそうでしょうか?
もし自動車事故が発生したら、『対象者』も『対象車』も、1人や1台だけで必ず収まることは、ありません。
自分だけの自損事故でも、自己車両・自分自身・同乗者・事故対象物(自分のもの・他者のもの)への補償が発生します。
相手がある事故であれば、対象はより増えていく……もしも、相手が100%悪い自動車事故でも、
自賠責のみ加入・無保険車が相手ならば、あなた自身で自分の損害をカバーしなければなりません。
(民法上の損害賠償請求を相手に行えばよいですが、裁判は長い時間がかかるものであり、
例え勝訴しても、相手に根本的な資力=お金がなければどうしようもな… 以上まえがきより抜粋