鍵屋甘味処改2 猫と宝箱
あらすじ
しまいこまれた心は、鍵が開くのを待っている――。冬休み、母とケンカをして家出した女子高生こずえは、ひょんなことから鍵師の淀川と知り合い、彼の家で数日間の居候生活を送った。今は母とも仲直りし、週末だけ淀川の仕事を手伝いに行っている。かつての依頼人から謎の荷物が届いたり、こずえを心配する母・夏帆がこっそり様子を見に来たり、必死の形相で女の子が飛び込んできたり――鍵屋は今日も忙しくて…?
レビュー・口コミ(1件) 一覧へ
心の変化や興味、描写が綺麗で
さらーっと読めました。
続きも楽しみです!4点