霜月りつ 29件 人気順 新着順 神様の子守はじめました。 9 霜月りつ 四神子が卵から孵って半年以上が過ぎ、常に一緒に行動してきた子供たちも、今ではひとりひとり好きなものができて別行動をとるようになってきた。 普通の人間なのに仮親を任命された羽鳥梓は、そんな子供たちを頼もしく思ったり寂しさを感じたりで複雑な想いを抱くようになってきた。 だが、まだまだ手のかかる子供たちは、いきなり探偵になりたいと言い出したり、嘘ばっかりつくようになったりとハラハラするも楽しく新鮮な毎日でーー。 715円 神様の子守はじめました。 10 霜月りつ 「なんと愛らしいのだ、子供たち~!」 サンシャイン通りのコスプレ祭りに参加するため、大張り切りで四神子の仮装衣装を作成した水の精・翡翠は子供たちの可愛さにメロメロになっている。 もちろん四神子のお世話係・羽鳥梓や火の精・紅玉も大絶賛。うちの子が世界で一番カワイイ!状態だ。 子供たちもお祭りに大はしゃぎでーー。だが、パレードの山車が通りすぎた後、気がつくと白花の頭がかぼちゃにすりかわっていた! なんでも西洋の悪魔の仕業らしい。みんなの力を合わせて、白花の頭を取り戻そうとするが……!? 715円 神様の子守はじめました。3 霜月りつ 次世代の白虎・朱雀・青龍・玄武の四神を育児することになった普通の人間である羽鳥梓は毎日起こるトラブルにてんやわんや。外道に堕ちた魔縁天狗に襲われたり、他の神様のいさかいに巻き込まれたり。その上、毎日の生活費もばかにならず、なんとか賄おうと神子たちと一緒にバイトをするハメに。まだ幼児の神子たちに人間の生活を教えていく梓だったが近所の人々との交流も増え、神子たちは少しずつ自我に目覚め始めて……。 715円 若さま人情帖 うそつきの涙 霜月りつ よみうり屋として事件を追い、身の危険さえいとわぬ、いっぷう変わった町娘のこより。そんなこよりを手助けするのは、兄の目明し・筆吉と、三味線と酒を愛する謎の浪人・榊龍之介。龍之介と出会ったことにより、こよりのもとには、ネタになりそうな不思議な謎や厄介な揉め事が、次々と持ち込まれてくる。ただの浪人者とは思えぬ龍之介の頭のきれと剣技に助けられ、着々と名をあげていく、こより。だが、そんな龍之介にも、他人には言えぬ事情があった。龍之介の正体は、側用人を務める坂木家の長男・坂木龍成……つまりは、本物の若さまであった!龍之介とこよりの仲も気になる、痛快シリーズの第二弾。 693円 若さま人情帖 颯爽! 龍之介登場 霜月りつ たちの悪い武士たちに追いかけられた、若い娘──こよりが出会ったのは、三味線を片手に酒を飲む、謎の浪人・榊龍之介。こよりは、女だてらによみうり屋として事件のネタを追い、そのあげく、武士たちに追われていたのだ。行きがかり上、追っ手の魔手からこよりを守った龍之介は、探索の手助けを申し出て、こよりとその兄・目明かしの筆吉とともに、ある藩が秘める暗部へと切り込んでいく。いっぽう、浪人の気ままな暮らしも長くは続かず、龍之介は実家である側用人・坂木家五万石の屋敷に、顔を見せることになるのだが……。凄腕若さまとよみうり娘が巻き起こす、痛快シリーズ開幕。 715円 若さま人情帖 さらば龍之介 霜月りつ もちまえの正義感と好奇心から、さまざまな事件を調べ、不正を告発する、よみうり屋のこより。兄である岡っ引きの筆吉とともに、江戸の町に秘められた裏側を探っていくのだが、もちろん、危険な目に遭うことだってある。あるとき、そんなこよりを助けたのが、浪人に身をやつした有力武家の若さま・榊龍之介であった。龍之介はそれからも、こよりのネタ集めのため、いろいろな揉め事や事件を、さっそうと解決していったのだが……。そんな龍之介とこよりの奇妙な関係も、大きく変わろうとしていた。情に泣き、剣に熱くなる、痛快シリーズ・大団円の最終作。 715円 本屋のワラシさま 霜月りつ 古い本屋の臨時店長になった元書店員の啓(ひらく)。店の座敷童子人形が動き出し、啓は人形とともに本を買う客の問題を解きほぐすことに。書店愛に満ち満ちた温かな物語 836円 漫画家の明石先生は実は妖怪でした。2 霜月りつ 大学生の篠崎瑛太(しのざき・えいた)は漫画家で妖怪の明石妖介(あかし・ようすけ)のアシスタントをしている。明石の自称・弟子のちびっこ猫又のゆずと明石を手伝っていると、原稿が終わったら食事に行こうと誘われる。無事原稿も終わり、連れて行かれたのは池袋にある古くて寂れた食堂だった。見た目に反してすごく美味しいその店は、二人の妖怪の女性が切り盛りしていて、なんと夜8時以降は妖怪専用のお店になるという。だが、最近は人間の客足が落ちていて、なんとかならないかと相談され――。読切連作4編収録! 748円 漫画家の明石先生は実は妖怪でした。 霜月りつ 日給5万円。 仕事は漫画アシ&妖怪の悩み解決!? 曲がったことが嫌いな大学生の篠崎瑛太は、その性格が災いし、なかなかバイトが長続きしない。 ある日瑛太は准教授に破格の給与の漫画アシスタントのアルバイトを紹介され、ゴミの中で暮らす漫画家の明石妖介に出会う。 まずは、とゴミを片付け始めた途端、不可思議な生き物に次々と遭遇し驚く瑛太。 しかし明石は「あれは雑鬼ですよ」と平然と告げる。 どうやらこの職場には人ならざるものが跳梁跋扈しているらしく、実は明石もその同類で――!? 正義漢すぎる大学生と、世間知らずの妖怪漫画家のほっこりストーリー登場! 748円 12 TOP 電子書籍(本・小説) 霜月りつ 2ページ目