ASKA 3件 人気順 新着順 ASKA 書きおろし詩集 ASKA 「SAY YES」「YAH YAH YAH」「はじまりはいつも雨」など、数多くの名曲を生み出してきたASKAが綴る「散文歌」。書きおろしの詩55篇で、希代のアーティストの真髄に触れることができる一冊。濃密な郷愁、創作の秘密、燃えたぎる苦悩、音楽の未来。一片の言葉から広がる世界には、読む人のすべてを変える力が宿っている。 1,232円 700番 第一巻 ASKA 2014年5月17日ーー三人のうち、真ん中に立ったいちばん長身の男が私に向かって声をかけてきた。 「ASKAさんですね。今からご同行願います」 その時は、男の言った意味がわからなかった。 音楽生活、薬物と出会った経緯、盗聴盗撮。悔いと苦悩の全記録、そして……魂の詩。 公開後数日間で500万PV超、ネット上を騒然とさせたブログ「700番」が、 加筆修正のうえ、完全版としてついに書籍化! 国民的アーティストは、 なぜ覚醒剤に手を染めたのか? 耐性がつくのが恐ろしく早い。私は、すでに3週間も使用してしまっていた。 何といっても、薬の切れ目にやってくる、あの怠さが恐怖なのだ(本書より) 1,144円 700番 第二巻│第三巻 ASKA 強制入院、二度目の逮捕から不起訴へーー。 過去に覚せい剤を使用したことで、 発言のすべてが妄想・病気扱いされてきた、 国民的アーティストによる完全書き下ろし。 「やっと語れる時がきた」 数日間で500万PV超のブログ「700番 第一巻」を受けての続編。 第二巻 ブログ公開直後、医療保護入院を余儀なくされる、 その全記録と病棟で振り返った音楽人生 第三巻 「なぜお茶から覚せい剤が検出されたのか?」を含む、 二度目の逮捕から“嫌疑不十分で不起訴"までの真相 「はじめに」より その時、私は家の中にいた。外の喧騒とは裏腹に落ち着いている自分がいた。 道路を道路として使えない車のクラクションが鳴り響いている。 鳴り続けるインターフォン。私たち家族は、リビングの明かりを消した。 薄暗い部屋の中で、私は、家族に尿検査時の一部始終を打ち明けた。嘘はない。 しかし、その真実を、家族はどう受け止めているのか……心をよぎった。 また、あれが始まるのだろうか。自由を奪われる苦しみが始まるのだろうか……。 あの部屋には、あの金網越しの部屋には、希望がない。テレビでは、無表情の アナウンサーが、「ASKA容疑者、二度目の逮捕」と、断言していた。 1,012円 1 TOP 電子書籍(本・小説) ASKA