ジュリア・ジェイムズ/茅野久枝 5件 人気順 新着順 雨に濡れた天使【ハーレクイン・ロマンス版】 ジュリア・ジェイムズ/茅野久枝 働きづめのシンデレラが望むのは、お金ではなく、愛だけ。 2年前、リサと妹は家族旅行中に事故に遭って両親を亡くし、一命は取りとめたが、妹は脚の大怪我で歩けなくなってしまった。でも高度な治療を受ければ、きっとまた歩けるようになるはず。リサは治療費を稼ぐため、昼は会社員、夜はカジノで懸命に働いた。そんなある日、カジノの顧客で実業家のグザヴィエから誘惑されて心が揺れるが、リサは拒んでしまう。妹を差し置いて、私だけ幸せになるなんてできない……。やがて妹の恋人の援助で受けた治療が功を奏し、安堵したリサは、ついにグザヴィエに身も心も捧げるが、直後、彼が豹変した。「僕の弟の恋人というのはきみか? やはり金目当てなんだな!」 ■朝から晩まで、妹のために身を粉にして働くヒロイン。弟に金をたかる恋人がヒロインだと誤解して激怒するヒーロー。大切な家族を守ろうとする二人が運命の恋に落ちて……。大スター作家リン・グレアムに迫る、スター作家ジュリア・ジェイムズの渾身作! *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクイン・ロマンス版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。 671円 雨に濡れた天使 ジュリア・ジェイムズ/茅野久枝 あれが弟の恋人、リサ・スティーヴンズか――場末のカジノに入ったグザヴィエは、一人のホステスに鋭い目を向けた。下手な厚化粧に、娼婦同然の安っぽいドレス。そらぞらしい笑み。予想どおりだ。またもや弟は、金目当ての女に引っかかったらしい。結婚したい女性がいると弟から知らされたのは、数日前のこと。人のいい弟は、一族の金を狙う強欲な女性に昔から騙されてきた。兄として、なんとしてもこの結婚を阻止しなければ。グザヴィエはある計画を胸に、彼女の仕事が終わるのを店の外で待った。やがて、降りしきる雨のなかリサが出てきた。化粧を落としラフな服に着替えた彼女は、先ほどとはまるで別人だ。つかのまグザヴィエは目的も忘れ、リサの美しさに心を奪われた。★人気作家ジュリア・ジェイムズが、フランスの大富豪と、カジノで働く貧しい女性とのロマンスを描きます。何かと謎の多い彼女ですが、はたして身分違いの恋の行方は?★ 660円 雨に濡れた天使【再編集版】 ジュリア・ジェイムズ/茅野久枝 昼間は派遣OL、夜はカジノのホステス――休みなく働く私の人生はまるで灰色の世界。ある悲惨な事故の代償にやむをえず始めた夜の仕事だったが、そこで理想の男性と出逢った。でも私には、自分だけ幸せになってはいけない理由がある。だから、せめてほんの少しの間でも彼とステキな思い出を作りたかった。ただそれだけだったのに……。すべなき状況におかれ、なけなしの恋の夢を見る主人公を描いた、感涙必死の、セツナすぎる物語。■本書は、2008年9月に小社より刊行された作品を再編集したものです。 550円 雨に濡れた天使【ハーレクイン文庫版】 ジュリア・ジェイムズ/茅野久枝 またもや弟が金目当ての女に引っかかったらしい――雨の中、グザヴィエは場末で働くリサを待ち伏せするが、濡れそぼる彼女の清らかな美しさに、思わず見惚れてしまう。ほどなくして、彼女をものにしたグザヴィエが、もしかしてリサは思っていたような女性ではなかったのかとほだされかけた矢先に、弟から電話が入ったのだ。リサが求婚されているのをもれ聞いたグザヴィエは、思わず、恫喝していた。一族の金を狙うこの売女め。僕は君の本性を暴くために近づいたと。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。 550円 逃げだした愛人【ハーレクイン・セレクト版】 ジュリア・ジェイムズ/茅野久枝 ◆ロンドンの玩具店で、アンは驚きのあまり言葉を失った。4年前に手放した、唯一の肉親である幼い甥とでくわしたのだ。甥は姉とギリシア財閥の次男との間に生まれた子で、生後まもなく両親が事故死したため、アンが引き取った。ところがある日突然、財閥の長男ニコスが訪ねてきて、百万ポンドの小切手を置くと、強引に甥を連れ去ったのだった。二度と会わない約束だったけれど、こんな形で再会するなんて。数日後、またしてもニコスが突然やってきて、厳めしい顔でアンに告げた。「一緒にギリシアへ来てくれ」甥だけでなく、今度は私まで強引に連れ去ろうというの?■ハーレクイン・ロマンスの王道である、純粋ヒロインと傲慢ヒーローのロマンス。J・ジェイムズはそこに自身の個性を巧みに織り込んで、独特の作風を編みだしました。まさに癖になる1作です! *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。 550円 1 TOP 電子書籍(本・小説) ジュリア・ジェイムズ/茅野久枝