しっぽのない犬 A Dog Without A Tail
あとみー Atommy
しっぽのない犬が仲間はずれにされる中、自分でしっぽをつくろうと努力する。しかし、うまくいなくて途方に暮れる。そんな時一人の少女と出会い、初めて愛情を知る。すると、耳がしっぽのように動き出した。。
絵と文 あとみー Atommy
実は、「しっぽ」がないことは人間にとって「気持ちを表現・理解しにくい障害」のことで、「しっぽ」がなくても大丈夫だということを伝えたい作品です。作者自身が自閉症スペクトラム障害(アスペルガー症候群)を持っており、同じ障害を持った人への理解を深めていただきたいと願っています。
協力者
着彩:ミサ カゲロヲ
翻訳:Silvey Matthew 220円