ピーター・ワッツ/嶋田洋一 5件 人気順 新着順 エコープラクシア 反響動作 上 ピーター・ワッツ/嶋田洋一 西暦2082年、突如として地球を包囲した65536個の異星探査機群。その調査に向かった宇宙船〈テーセウス〉が、太陽系外縁で謎の知的生命体と遭遇してから7年――消息を絶ったはずの同船から送られていた謎の通信メッセージを巡り、地球では集合精神を構築するカルト教団・両球派、研究所を脱走し軍用ゾンビを従えた人類の亜種・吸血鬼ら、現生人類を凌駕する超越知性たちの熾烈な戦いが始まろうとしていた。星雲賞など全世界7冠制覇『ブラインドサイト』の待望の続編にして、自由意志と神の本質に迫る、究極のハードSF! 999円 エコープラクシア 反響動作 下 ピーター・ワッツ/嶋田洋一 太陽系外縁で意識を持たない知的生命体と接触したのち消息を絶ったはずの宇宙船〈テーセウス〉から、謎のメッセージ通信を受け取っていたイカロス衛星網。太陽近傍のイカロスに向かった両球派と吸血鬼ヴァレリーの目的は、“小惑星群の天使”だというが……。超越知性たちの熾烈な生存戦略チェス・ゲームの攻防は、壮絶な終幕に至る。最後に盤上に残るのは何者か? 星雲賞など全世界7冠制覇、テッド・チャンも推薦する傑作『ブラインドサイト』の語られざる事実がついに明らかに。前作と本編をつなぐ予告編的短編「大佐」も特別収録。/解説=渡邊利道*本電子書籍には、単体として先行配信をいたしました、短編「大佐」(2016年12月22日配信開始)を収録しています。 999円 巨星 ピーター・ワッツ傑作選 ピーター・ワッツ/嶋田洋一 地球を発って十億年以上、もはや故郷の存続も定かでないまま銀河系にワームホール網を構築し続けている恒星船と、宇宙空間に生息する直径2億kmの巨大生命体との数奇な邂逅を描くヒューゴー賞受賞作「島」、かの有名な物語が驚愕の一人称で語られるシャーリイ・ジャクスン賞受賞作「遊星からの物体Xの回想」、戦争犯罪低減のため意識を与えられた軍用ドローンの進化の果てをAIの視点で描く「天使」――『ブラインドサイト』で星雲賞など全世界7冠を受賞した稀代のハードSF作家ピーター・ワッツの傑作11編を厳選。日本オリジナル短編集。【収録作】「天使」/「遊星からの物体Xの回想」/「神の目」/「乱雲」/「肉の言葉」/「帰郷」/「炎のブランド」/「付随的被害」/「ホットショット」/「巨星」/「島」/解説=高島雄哉 1,300円 6600万年の革命 ピーター・ワッツ/嶋田洋一 地球を出発してから6500万年。もはや人類や故郷の存続も定かではないまま、恒星船〈エリオフォラ〉は銀河系にワームホールゲート網を構築する任務を続けていた。乗組員のひとりサンデイは任務を忠実にこなしていたが、あるとき衝撃的な事件に遭遇し、極秘の叛乱計画に加わることを決意する。それは数千年に一度だけしか冷凍睡眠から目覚めない彼女たちと、船の全機能を制御するAIの、百万年にも及ぶ攻防だった。現代SF界随一の鬼才、星雲賞受賞『ブラインドサイト』の著者が放つ傑作ハード宇宙SF。/【収録作】6600万年の革命/ヒッチハイカー/解説=渡邊利道 999円 大佐 ピーター・ワッツ/嶋田洋一 舞台は『ブラインドサイト』の7年後。現代随一のハードSF作家が、自由意志と神の本質に挑む。【新作長編『エコープラクシア』の序章となる短編】宇宙船〈テーセウス〉が太陽系外縁で異星の知性体と遭遇してから7年。地球では、集合精神を構築するカルト教団が不可解な動きを見せる。彼らの狙いを探る情報部のムーア大佐に、教団は予想外の情報を告げる――星雲賞ほか全世界7冠制覇の傑作長編ハードSF『ブラインドサイト』と続編『エコープラクシア』をつなぐ、予告編的短編。/カバーイラスト=加藤直之 *本書はピーター・ワッツ『エコープラクシア 反響動作』(創元SF文庫、2017年1月刊行)下巻の収録作を単体で電子書籍化・先行発売したものです。 110円 1 TOP 電子書籍(本・小説) ピーター・ワッツ/嶋田洋一