原俊雄 22件 人気順 新着順 超雷爆撃機「流星改」【3】発動! 興亡の布哇作戦 原俊雄 山本五十六は、いよいよハワイ攻略を決意。陸軍も新鋭機「烈風改」「流星改二」「銀河改」などの量産化を柱とする作戦に協力を約束する。 山本には勝算があった。飛行爆弾「V1」などドイツ最新の兵器を二式飛行艇で空中輸送し、攻略の切り札とするのだ。 一方、米海軍は第58機動部隊を再建し、ミッドウェイ、ガダルカナル、ポートモレスビーなどを次々と空襲。1944年8月にはポートモレスビーが陥落してしまう。 だが帝国海軍は9月に攻略を実行し、巨大装甲空母「信濃」を含む装甲空母4隻、正規空母8隻の陣容でハワイを急襲する。 対する米海軍は高速空母13隻の陣容でこれを待ち伏せしていた。 果たして、小沢、山口両機動艦隊は、2000機に及ぶ米陸海軍機の包囲網を突破できるのか──!? この作品は、2019年5月に電波社より刊行された『超雷爆撃機「流星改」(3)発動!興亡の布哇作戦』を再編集したものです。 902円 超雷爆撃機「流星改」【2】国防圏を死守せよ! 原俊雄 南太平洋海戦で宿敵「エンタープライズ」を撃沈した帝国海軍は、ついにガ島を占領。 余勢を駆って陸海軍は、500機を超える米陸軍機が配備されるポートモレスビーの占領にも成功する。角田機動部隊が基地航空隊の弱点を巧みに突いて完勝をおさめたのだ。 しかし1943年夏以降、空母増産に拍車を掛けた米海軍は、エセックス級大型空母とインディペンデンス級軽空母を続々と竣工させる。その数なんと12隻、艦載機の総数は752機に達した。 迎え撃つ帝国海軍はミッドウェイ海戦で大破した「赤城」を装甲化、最新エンジン「誉」を搭載した雷爆撃機「流星改」も準備していた。 両軍はマーシャル沖で激突し、再び空母戦が生起。高速化した流星改が怒濤のように米軍機動部隊へ襲い掛かる! 本書は2019年2月に電波社より刊行された『超雷爆撃機「流星改」(2)国防圏を死守せよ!』を再編集したものです。 902円 「大和」 撃滅の巨砲 原俊雄 決戦場はマリアナ沖にあらず! ―軍令部はすでにマリアナ諸島近海で米機動部隊を待ち構え、艦隊同士による決戦を挑もうとする「Z作戦」を策定していたが、昭和一九年三月、海軍大臣に再任された米内光政大将は当作戦の図上演習を実施。惨敗という結果を得てしまった。 そこで敢行されたのが、長距離爆撃機「銀河」を搭載した空母三隻でマーシャル沖を奇襲する、「新Z作戦」であった! 陸奥湾を出撃した第一機動艦隊は、見事、在泊の米空母八隻を撃沈、作戦は成功を見る。 が、三隻の空母を逃してしまい、これが猛然と反撃。しかもメジュロ環礁にはまだ新型米戦艦七隻も残っていた。ついに決死の砲撃戦が生起し、「大和」「武蔵」の巨砲が火を噴く! 渾身の書下ろし戦記シミュレーション!! 1,018円 超雷爆撃機「流星改」【1】独逸からの贈り物! 原俊雄 すべては「二式飛行艇をドイツで造れないか?」という井上成美航空本部長の発想から始まった。 これが実現し、フォッケウルフ社のクルト・タンク技師がドイツ製・二式飛行艇に乗って来日。彼の提言によって、井上と和田操空技廠長は新型機の開発を一から見直し、二式艦上“雷爆撃機”を完成させる。 南雲機動部隊の空母4隻は同機を搭載してミッドウェイ戦へ出撃、雷爆撃機の有用性が認識される。だが、決定的な勝利は得られず、500kg爆弾による急降下爆撃がどうしても必要だった。 そして南太平洋海戦で、ついに新型雷爆撃機「流星」が登場。同機は空母「エンタープライズ」へ襲い掛かり、華々しい初陣を飾るのだった! 雷爆撃機の威力を壮大に描く傑作戦記シミュレーション・シリーズ!! この作品は2018年11月に電波社より刊行された『超雷爆撃機「流星改」(1)独逸からの贈り物!』を再編集したものです。 880円 群狼の機動艦隊 原俊雄 日本海軍は、戦闘機を2機同時に撃ち出せる新兵器「射出空母」を、さらに山本五十六の発案で戦闘爆撃機「疾雷」を開発。真珠湾奇襲後、日本軍の上陸を阻止すべく集結した米空母群に、南雲部隊はジョンストン沖で決戦を挑む。果して米艦隊を打ち破れるのか!? 838円 群狼の機動艦隊2 原俊雄 緒戦に勝利しハワイ諸島を占領した日本は、射出空母・戦闘機のさらなる改造に着手。一方米国は空母の大増産計画「キングスプラン」を推し進め、捲土重来を期す――。1943年8月、ついに日米両軍あわせて40隻以上にものぼる空母海戦がハワイ沖で勃発する。 838円 群狼の機動艦隊3 原俊雄 ハワイ諸島沖海戦に敗れた米国は、直後にニューギニアの要衝ポートモレスビーを奪還、さらにハワイ奪還を海軍に厳命する。一方、日本軍はこれを迎え撃つため、射出空母を中心とする第二機動部隊編成に邁進……ついに日米の雌雄を決する戦いが開幕する! 838円 史上最強の艦隊 1 原俊雄 日本軍はミッドウェー作戦に敗北した――。しかし戦艦「大和」を大改造、V2ロケットを搭載し、ハワイ急襲作戦に逆転勝利の望みをかける!! 果たして日本は大国アメリカに勝利を収めることができるのか? 気鋭が放つ、大戦シミュレーションの新境地! 841円 新生・帝国海空軍(1)必勝!対米電撃戦 原俊雄 新シリーズ スタート!空母艦載機、840機!世界初の“海空軍”がハワイを襲撃す!!これは三次元(空間)と二次元(海面)の戦い、次元の違う戦いを米軍に厭というほど見せつけてやるのです──軍令部次長の高橋三吉中将は、対米戦は、空母大国・日本VS戦艦大国・米国という構図で挑むしかない、と強く進言。ついに伏見宮博恭王は心を動かし、巨大戦艦二隻の建造中止にうなずいた。帝国海軍は、昭和八年から八年間かけて、世界に類を見ない“海空軍”への脱皮をはかり、決定版空母「慶鶴」を始めとする空母の大量建造と、艦上機の本格的な折りたたみ翼化を推進する。そして、昭和一六年一二月の開戦劈頭、連合艦隊司令長官の山本五十六大将は、八四〇機もの空母艦載機をたずさえて、ハワイ海域へと一気に軍を進めるのだった! 836円 新生・帝国海空軍(2)集結!米英機動部隊 原俊雄 慶鶴型空母102機!飛鷹型空母63機!折りたたみ翼の零戦がグラマンの群れを迎え撃つ!「日本軍の空母はいったい何隻いるんだ……!?」──米海軍が畏れ戦くには理由があった。ハワイ沖での緒戦以降、大量の艦載機を擁する帝国海軍の空母が太平洋の各地で大暴れ。中でもサンゴ海では、中型空母「飛鷹」「隼鷹」が翔鶴型空母に匹敵する活躍をみせていたのだ。しかし主戦場のアメリカ西海岸沖では、チェスター・W・ニミッツ大将、フランク・J・フレッチャー中将の粘り強い指揮により、帝国海軍・主力機動部隊(空母9隻)が予想外の苦戦を強いられる。ルーズベルト大統領を動かして主力空母8隻を揃えたニミッツ大将は、ついに米英両海軍による・連合機動部隊・を結成!パナマ近海において日本軍・主力空母の“待ち伏せ”に成功する!! 836円 荒鷲の艦隊 原俊雄 真珠湾攻撃が起きなかったら…。そのとき、太平洋艦隊はいかなる戦術を執ったのか? ルーズベルトはチャーチルと謀って、連合艦隊を東西から挟み撃ちする謀略を企てる。絶対的不利な状況に陥った日本は新兵器「空中爆雷」を投入して危機を脱出する! 838円 荒鷲の艦隊 ソロモン海 大砲撃戦!! 原俊雄 ミッドウェイ攻略せず! 呉海軍工廠では戦艦の大改造行なわれていた。「長門」は、46センチ連装砲搭載・射撃統制艦に。「山城」は、ドイツ軍Sボートをもとに完成した高速魚雷艇「絶影」を前線に投入するための、高速魚雷艇母艦へと生まれ変わった。 838円 革命の機動艦隊 原俊雄 発着艦を同時に行う二段甲板式こそ理想の空母と考えた山本五十六により世界でも稀な二段空母・赤城が誕生。ミッドウェイで有用性が確認された赤城は山口多聞の進言で全部完全リフト式に進化。赤城を中心とする機動空母艦隊が太平洋戦線に嵐を巻き起こす! 838円 革命の機動艦隊 天王山! マリアナ沖海戦 原俊雄 2段空母「赤城」の活躍があったものの、ガダルカナル、ラバウルまでも落とした日本軍。アメリカ軍のマリアナ侵攻からサイパンを防ぐべく、2段空母「大鳳」「信濃」らを中心とした機動空母艦隊を編制。万全の体制を整えて、太平洋艦隊と激突する!! 838円 史上最強の艦隊 2 原俊雄 次なる目標は、米本土!!V2号が使用不可な状況で山口多聞が考えたのは『爆撃機による西海岸の奇襲』!サン・ディエゴ、パナマ、そしてサンフランシスコ--死闘は、カリフォルニア沖で大会戦を迎える!!日米の未来を懸けた海戦の行方は!? 838円 双星の機動艦隊 革新的・本格機動艦隊の出撃! 原俊雄 帝国海軍の二人の将星、山本五十六と堀悌吉。才能に秀でた二人は一致協力して、世界に類のない本格的な空母艦隊の創設に邁進する。多くの障害を乗り越え、帝国海軍の「すべての空母を新たに一から造りなおした」二人に、アメリカとの決戦が迫っていた!! 838円 双星の機動艦隊 激戦!迷走のミッドウェイ 原俊雄 九隻の空母からなる史上最強の機動艦隊は、真珠湾以降も快進撃を続け、連合艦隊に死角はないと思われた。しかしリベンジに燃える太平洋艦隊司令長官ニミッツの作戦が功を奏し、日本軍の戦況に暗雲が漂う。慢心する連合艦隊の行く末は!? シリーズ第二弾! 838円 双星の機動艦隊 マーシャル諸島沖大決戦! 原俊雄 昭和17年、完全なる航空主兵へ舵を切った連合艦隊は、長距離型艦上戦闘機「迅風」、局地型艦上戦闘機「飛電」を加え、最強の航空艦隊を完成させた。一方、ガダルカナルを奪還した米軍は本格的な対日反攻作戦を開始、中部太平洋で日米両艦隊と激突する…! 838円 大日本帝国空軍 原俊雄 中島飛行機創設者・中島知久平の強力な主導により、昭和15年、大日本帝国空軍が創設される。空軍大臣に中島、総司令官に山本五十六が就任。そして戦略爆撃機『飛嶽』が完成したことにより、山本はオアフ島奇襲攻撃を敢行する! 838円 大日本帝国空軍 出撃!空軍第一機動部隊 原俊雄 昭和16年。マレー半島方面では日本の上陸船団を撃破するため英国東洋艦隊がシンガポールを出港。この危機に小沢治三郎は「赤城」ら空母3隻を別働部隊して派遣することを決断。指揮は空軍中将である山口多聞に託された! 日英空母決戦の勝敗はいかに!? 838円 12 TOP 電子書籍(本・小説) 原俊雄