井川 香四郎 99件 人気順 新着順 暴れ旗本八代目 山河あり 井川 香四郎 相撲を観に来ていた大河内右京は、大関を投げ飛ばした大男・与茂平と出会った。彼は甲州の村で起きた神隠しから、救ってくれる人を探しにきたと言う。その頃、大目付の父政盛は、甲府勤番への栄転を命ぜられていた。父子の前に蠢く陰謀が…。シリーズ第五弾。 649円 暴れ旗本八代目 はぐれ雲 井川 香四郎 二万石ではありえぬほど巨額の賄(まいない)を持参した肥前箕浦藩主・佐宗直虎(さそうなおとら)に不審を覚えた田沼から、探りを入れろと命じられた大目付の“かみなり旗本”政盛。ところが、ひょうたん息子の右京は、箕浦藩より財務に請われている宰我(さいが)と知り合いで……。傑作時代活劇第三弾。 649円 樽屋三四郎 言上帳 男ッ晴れ 井川 香四郎 江戸開府以来の特権町人「町年寄」樽屋の新当主は、23歳の熱血漢・三四郎。時の将軍・吉宗から「百眼(ひゃくまなこ)をよろしく頼む」と謎の言葉をかけられたが──。奉行所の目が届かない庶民の事情をすくい上げ、事件の予兆を捉えつつ智恵と人情で問題を解決。時には権力に逆らいながらも江戸の町の安泰を図る三四郎の活躍を描く、書き下ろし時代小説新シリーズ第1弾! 712円 樽屋三四郎 言上帳 ごうつく長屋 井川 香四郎 近頃、江戸中の老舗を買い漁る大店(おおだな)『紅屋』の真の目的は何なのか──巨大長屋の取り壊し問題で争う地主と家主、津波で壊滅した町の再建をごり押ししながらも自分では何もしない住人たち。影の集団・百眼(ひゃくまなこ)の潜入捜査、名主たちとの連携プレー、時には将軍の力も借りながら、町人の為に奮闘する若き町年寄・樽屋三四郎。時代小説新シリーズ第2弾! 712円 樽屋三四郎 言上帳 まわり舞台 井川 香四郎 幼馴染の佳乃に誘われ、人気芝居を観に行った三四郎。ところが、舞台に突然現れた狐面の男たちに芝居小屋がのっとられる。観客を人質にとり、「大岡奉行をここに呼べ!」と無茶な要求をする賊の本当の狙いとは──。江戸町人は俺が守る! 成長目覚ましい若き町年寄・三四郎と、影の町人組織・百眼(ひゃくまなこ)が、情報と人情で事件を解決するシリーズ第3弾! 712円 樽屋三四郎 言上帳 月を鏡に 井川 香四郎 借金を返せない武士が連れて行かれたのは寺子屋。「子どもたちを教えろ」という貸主の裏には幾重もの計画が蠢いて──町年寄・樽屋には今日も、江戸中から庶民同士の揉め事が持ち込まれる。若き当主・三四郎は『人は善なるもの』と信じて行動するが……。闇の町人組織・百眼(ひゃくまなこ)と三四郎が江戸を守る! ますます熱いシリーズ第4弾! 712円 樽屋三四郎 言上帳 福むすめ 井川 香四郎 貧乏のどん底だった親は、双子の姉妹の姉だけを吉原に売った。長じて巡り合った時、盗賊の情婦になっていた姉の心の内は──過去の確執と絡んだ押し込み事件を調べるため、吉原に乗り込んだ三四郎。町年寄として江戸庶民の幸福を考えるが大岡奉行と対立する。「吉原は潰すべきです!」「男の楽しみはいらぬと?」……さてどうなるか。大好評シリーズ第5弾! 712円 樽屋三四郎 言上帳 ぼうふら人生 井川 香四郎 川に大量の油が流れ出た! 大打撃を受け怒り狂う漁師たちは、日本橋にある町年寄・樽屋の屋敷に押しかけた。まずは被害を抑えようと率先して走り回る三四郎だったが、今度は油問屋の蔵に火が放たれ──将軍にも謁見できる町人トップの権力と、影の集団・百眼(ひゃくまなこ)の情報網を駆使し、江戸の事件を未然に防ぐ三四郎シリーズ。ますます男前な第6弾! 712円 樽屋三四郎 言上帳 片棒 井川 香四郎 富籤(とみくじ)で千両を当て、興奮で心臓が止まってしまった金物屋。死体を運ぶことになった駕籠(かご)かきの2人組は、換金前の当たり籤をめぐる事件に巻き込まれ──金のため人を殺める町人、不正を働く公儀役人たち。幕府の財政再建のため増税を課そうとする大岡越前に意見する三四郎は、町年寄として真の大物になれるのか。正念場のシリーズ第7弾! 712円 樽屋三四郎 言上帳 雀のなみだ 井川 香四郎 銅吹所からたれ流される鉱毒に汚された町・宝亀町。原因不明の病に苦しむ町人は、金と引き換えに引っ越しを持ちかけられる。「こんな雀の涙みたいな金で、故郷を捨てろというのか!」──情熱と情報力と権力を携えた、若き町年寄・三四郎が大規模な問題に立ち向かう。幼馴染の佳乃との仲もいよいよ進展!? 男の心意気が光る、文庫書き下ろし人気シリーズ第8弾! 712円 樽屋三四郎 言上帳 夢が疾(はし)る 井川 香四郎 落語家の夫に絶望して長屋を飛び出した女房の前に、役者のように様子のいい男が現れて……一組の夫婦の仲を元の鞘に戻そうと心を砕く三四郎には信念があった。「目の前のひとりを救うことから社会は良くなる──」智恵と情熱と権力を持つ若き町年寄が、影の情報集団・百眼とともに江戸の事件を未然に防ぐ。文庫書き下ろし大好評シリーズ第9弾! 712円 樽屋三四郎 言上帳 長屋の若君 井川 香四郎 深川不動裏手の長屋に住む信吉は、利発で落ち着いた物腰の少年。大人たちに「若」と呼ばれ可愛がられていたが、手習い所で信吉を教える佳乃には気懸りなことがあった――火事や地震から人々の命を守り、子供たちが幸せに育つ町を作るため、影の町人集団・百眼を差配し、奉行に進言する若き町年寄・三四郎。情報とチームワークを武器に事件を未然に防ぐ、人気シリーズ第10弾! 712円 樽屋三四郎 言上帳 かっぱ夫婦 井川 香四郎 貧しい人を放っておけないとガラクタさえも預かる質屋を営む長屋の大家夫婦。店子を支え、長屋の暮しを守ってきたが、突如、悪徳高利貸しに立ち退きを迫られ――「弱い者いじめはいい加減にしたほうがいいぞ!」強い信念と熱き心で立ち向う若き町年寄の三四郎が、影の情報集団・百眼と江戸の事件を未然に防ぐ。町人トップがさわやかに活躍する、人気シリーズ第11弾。 712円 樽屋三四郎 言上帳 おかげ横丁 井川 香四郎 江戸百万人の台所である日本橋の魚河岸に突如、移転話が持ち上がった。私欲のために計画をゴリ押しする老中に「町人の望みが大切だ」と反対の声をあげた三四郎だが、この件に関わる人物が次々と殺されて――。巨大な陰謀に立ち向う三四郎は江戸の町を守れるか! 影の情報集団を差配する若き町年寄の活躍を描く、シリーズ第12弾。 712円 樽屋三四郎 言上帳 狸の嫁入り 井川 香四郎 桐油屋『橘屋』の跡取り息子・佐太郎は長らく行方不明だったが、ある日、店に佐太郎の訃報が突然届く。ところが、とある絵草子屋の男のことを佐太郎ではないかと疑う浪人が現れる――。「顔を見せろ」と迫る浪人の真の狙いは何なのか。貪欲な商人や、甘い汁を吸い続ける役人など、複雑に絡む不正を三四郎は暴くことができるのか。若き町年寄が影の情報集団とともに江戸を守る大人気の時代小説シリーズ第13弾! 702円 樽屋三四郎 言上帳 近松殺し 井川 香四郎 知恵と人情で江戸の安泰をはかる、男前な樽屋三四郎! 新大橋で身投げしようとした若い男を助けた謎の老人。どうやら近松門左衛門と浅からぬ因縁があるらしい――。シリーズ第14弾。 702円 樽屋三四郎 言上帳 高砂や 井川 香四郎 危機に陥った佳乃を三四郎は救えるか 将軍吉宗が観能中の江戸城内に、凧のような不審な物体が飛来した。背景にある巨大な陰謀とは。大好評シリーズ、ついに大団円! 702円 うだつ屋智右衛門 縁起帳 井川 香四郎 “うだつ屋”と呼ばれる朝倉智右衛門(あさくらちえもん)。財政破綻で取り潰し目前の藩、不良債権で破産寸前の大店(おおだな)から、頓挫(とんざ)した橋の改修事業まで、思いもよらぬアイデアと創意工夫でうだつを上げる「再建屋」だ。飢饉や経済失政で社会が危機に瀕している天保年間に、最強の専門家チームを率いて飄々(ひょうひょう)と不可能事を成し遂げるプロフェッショナルの姿を描き、新境地を開く新シリーズ! 605円 恋知らず~うだつ屋智右衛門 縁起帳(二)~ 井川 香四郎 取り潰(つぶ)し目前の藩から傾きかけた大店(おおだな)まで、よろず再建し“うだつを上げる”専門家「うだつ屋」こと朝倉智右衛門(あさくらちえもん)。彼が思いもよらぬ奇策と人情で不可能事を飄々(ひょうひょう)と成し遂げる、大好評シリーズの第2弾。今作では帳簿読みや情報収集の専門家、剣の達人、謎の船宿女将など、くせ者揃いの智右衛門の部下たちも活躍。熱き思いで、家や店だけでなく“人の心”を立て直す! 605円 12345 TOP 電子書籍(本・小説) 井川 香四郎 5ページ目