井川 香四郎 99件 人気順 新着順 幻の天女 井川 香四郎 幸せ配達人の貧乏旗本、謎多きスーパー隠居と、悩める人の心に花を! 旗本和馬とご隠居の二人は、施しと共に濡れ衣も晴らす。 そんな和馬に“大名の姫”が、蔵にある全てを手に求婚! 一人舞い上がる和馬は……。 心に花が咲く! 新シリーズ第2弾 自らの扶持をつぎ込んでも、悩める人を放っておけない貧乏旗本の高山和馬、神出鬼没のなんでもござれのご隠居・吉右衛門の二人は、人知れず人助けに奔走し、殺しの下手人とされた人の濡れ衣をも晴らすのだった。ある日、“大名の姫”を名乗り、所蔵する書画骨董すべてを貧しい人にと持参金代わりに求婚する娘が現われ、和馬は一人舞い上がるのだったが……意外な事実が! 770円 桃太郎姫 望郷はるか 井川 香四郎 両替商「難波屋」の手代・昇太が殺された。元金座の職人だった彼は店の蔵で偽小判を見つけ、南町奉行・大岡越前に相談していたことから、口封じされたおそれがある。さらに勘定組頭・堀切鉄之信の元家臣・秋月も惨殺される。「町娘の桃香」こと讃岐綾歌藩の若君(?)桃太郎君は、堀切とふたつの殺しとの関わりを疑い、周辺を探る。桃香に一目惚れした材木問屋「信濃屋」の若旦那・菊之助が、軟派な外見に似合わぬ正義感で、期せずして桃香たちを助太刀する形で、暴かれた偽金騒動の真相とは? 748円 船手奉行さざなみ日記(二) 海光る 井川 香四郎 異国船の脅威、頻発する天災、許し難い役人の汚職。江戸庶民の心に不安が広がる中、船手奉行所筆頭同心の早乙女薙左は職務を全うすることが国の未来に繋がると信じていた。だが、その時の薙左の任務は「金しか食わぬ鬼」と評される両替商の主の警護。しかも、ある幕閣がその男の悪事に加担し、私腹を肥やしていたと知り……。新シリーズ第二弾。 677円 ふろしき同心御用帳 恋の橋、桜の闇 井川 香四郎 老中・越智但馬守が何者かに襲われた。水戸藩にゆかりの道場「有志館」が怪しいと睨んだ、南町奉行所の筆頭同心・近藤信吾は単身、道場へ乗りこんでいくが……。奉行所へ出仕するのが大嫌いで、大法螺吹きの‘ふろしき同心'の軽妙な人情裁きが冴え渡る! 612円 ご隠居は福の神1 井川 香四郎 貧乏正義漢の無役旗本、居候のスーパー爺さん、皆の心に花を咲かせる。 可哀想な人を日々助けるが、自らは貧乏にあえぐ若旗本。 その屋敷に一人の老人が…。何にでも長けた「ご隠居」が、若殿を幸せの伝達師に! 心に花が咲く! 新シリーズ第1弾! 「世のため人のために働け」の家訓を命に、小普請組の若旗本・高山和馬は金でも何でも可哀想な人たちに分け与えるため、自身は貧しさにあえいでいた。ところが、ひょんなことから、見ず知らずの「ご隠居」を屋敷に連れ帰るが、料理や大工仕事はいうに及ばず、体術剣術、医学、何にでも長けていた。和馬はこの老人と暮らすうち、いつしか幸せの伝達師に! 「ご隠居」は何者? 770円 もんなか紋三捕物帳 : 1 ちゃんちき奉行 井川 香四郎 江戸城中の警備を担う城中奉行の大久保丹後は、城内で起きる不可解な事件の解決に心血をそそぐが、真相究明には程遠い日々。業を煮やした丹後は、江戸中の岡っ引きの大親分、門前仲町の紋三に助力を求めるが……。徳間書店、廣済堂出版、双葉社の三社共同書き下ろしシリーズ。 561円 もんなか紋三捕物帳 : 2 大義賊 井川 香四郎 「天下祭」の将軍上覧のため、御輿や山車が江戸城中に入ってきた。それに乗じて、改易になった播磨三日月藩森家の元家臣が城内に忍び込み、御家再興を求めて人質を盾に籠城した。江戸城内の警備を司る城中奉行大久保丹後は、天下祭見物のため城中にいた門前仲町の紋三とともに事態収拾のために奔走するが……。人気書き下ろしシリーズ第二弾。 561円 もんなか紋三捕物帳 : 3 首無し女中 井川 香四郎 奥女中・多喜の遺骸が外濠で見つかった。多喜は、その正体が刺客であると見抜いた徳川吉宗の寛容な計らいで、穏便に宿下がりをさせたはずであった。では多喜を殺したのは何者か。大奥に異変あり。城中奉行・大久保丹後守の意を受けた紋三親分の探索が行き着いた真実とは。大好評の書き下ろしシリーズ、第3弾。 594円 島津三国志 井川 香四郎 九州の雄 島津義弘とその兄弟たち 戦乱の世に生きながら 世界を見ていた男たちの生涯 西郷隆盛ら幕末の薩摩藩士たちが尊敬する 戦国時代の猛将として名高い島津義弘。 信長、秀吉、家康たちが台頭していくなか、 鎌倉時代から続く島津家を存続させるだけでなく、 広い視野で九州を平定しようとした義弘と島津家の人々を描く。 第一話 敵中突破 第二話 遥かな海 第三話 鉄砲の城 第四話 万里の波 第五話 急ぐなよ 第六話 花の宗麟 第七話 肥前の熊 第八話 闘将と愚将 第九話 おのれ秀吉 第十話 三顧の礼 第十一話 鬼石曼子 第十二話 燃ゆる桜島 2,475円 暴れ旗本御用斬り 雲海の城 井川 香四郎 「暴れ旗本御用斬り」シリーズの第5巻! 三河以来の直参旗本で、大目付の大河内右京。“ひょうたん息子"と呼ばれていた頃から、市井に混じり、庶民の生活をよく知る彼ならではの目線で、身分の上下に関わらず、世にはびこる諸悪を正義感と信念で、叩っ斬る! そして、地方で起きつつある事件にも……。花火の夜。見物客三人が飛来してきた弓矢に殺された。大目付の大河内右京は、探索を進めるうち、先年取り潰しになった越後高神藩の元藩士たちが、その原因となった奏者番の堀田備前守を狙っていることを知る。一方、将軍家斉の身辺で不審な事件が続発。新たに高神藩主に封ぜられた老中首座の松平定信の子・貞寿にも不穏な動きが…。政を巡り、絡み合う邪な思惑に、右京は立ち向かう。本作品は「暴れ旗本御用斬り 雲海の城」を加筆修正した新装版です。 550円 暴れ旗本御用斬り 栄華の夢 井川 香四郎 人気シリーズ『暴れ旗本八代目』。ついに新章がスタート! 三河以来の直参旗本・大河内家。 ”ひょうたん息子”と言われた右京が、父の後を継ぎ、大目付になった。 江戸のみならず、諸国に育つ悪事の芽を、変わらぬ正義感と信念で、叩っ斬る!本作品は「暴れ旗本御用斬り 栄華の夢」を加筆修正した新装版です。 550円 暴れ旗本御用斬り 黄金の峠 井川 香四郎 「暴れ旗本御用斬り」シリーズ第4巻! 三河以来の直参旗本で、大目付の大河内右京。“ひょうたん息子"と呼ばれていた頃から、市井に混じり、庶民の生活をよく知る彼ならではの目線で、身分の上下に関わらず、世にはびこる諸悪を正義感と信念で、叩っ斬る! そして、地方で起きつつある事件にも……。長篇書下し。本作品は「暴れ旗本御用斬り 黄金の峠」を加筆修正した新装版です。 内容(「BOOK」データベースより) かみなり旗本と怖れられた元大目付の大河内政盛も、孫の一挙手一投足に慌てふためく親馬鹿ならぬ爺馬鹿な日々。そんなある日、孫が将棋の駒を飲んだと思い、血相を変えて療養所に駆け込んだ。そこで出会った手伝いの娘おすまが発する異様な雰囲気が気になり…。その頃、大目付を継いだ息子の右京は、老中松平定信の命で、さる藩で起きている内紛の真相を調べるため、越前に潜入していた。 550円 暴れ旗本御用斬り 虎狼吼える 井川 香四郎 人気シリーズ「暴れ旗本八代目」に続く第2章。瓢箪息子と呼ばれた大河内右京が大目付に就任。その活躍を描く待望の第3巻。《長篇書下し》 新章に入った「暴れ旗本」シリーズの第3巻! 老中首座・松平定信にも正義を貫く、三河以来の直参旗本で、大目付の大河内右京。“ひょうたん息子”と呼ばれていた頃から、市井に混じり、庶民の生活をよく知る彼ならではの目線で、身分の上下に関わらず、世にはびこる諸悪を正義感と信念で、叩っ斬る! そして、地方で起きつつある事件にも……。本作品は「暴れ旗本御用斬り 虎狼吼える」を加筆修正した新装版です。 550円 暴れ旗本御用斬り 龍雲の群れ 井川 香四郎 新章に入った「暴れ旗本」シリーズの第2巻!老中が田沼意次から松平定信へと代わり、新たな気風の世の中。三河以来の直参旗本・大河内家の当主・右京は、父の後を継ぎ、大目付になった。“ひょうたん息子”と呼ばれていた頃から、市井に混じり、庶民の生活をよく知る彼ならではの目線で、身分の上下に関わらず、世にはびこる諸悪を正義感と信念で、叩っ斬る!本作品は「暴れ旗本御用斬り 龍雲の群れ」を加筆修正した新装版です。 550円 洗い屋十兵衛 江戸日和 恋しのぶ 井川 香四郎 島抜けした元夫に狙われる母娘。貧乏神を追い払いたい人気女形。辛く厳しい人生、洗い直します。 月丸十兵衛は、辛い人生を洗い流し、新たな生活を手配する裏稼業“洗い屋”をしている。ある日、仕事を終えて帰る途中、浪人たちに襲われていた小田原藩御用達の刀鍛冶・一文字龍拓という若侍を助けた。しかし、藩主に献上する刀を奪われてしまう。一方、十兵衛の仲間・占い師のさつきが、小田原藩を脱藩したいという侍の仕事を持ってきた。二つの事件の関わりは如何に?痛快時代小説。 550円 洗い屋十兵衛 江戸日和 遠い陽炎 井川 香四郎 人気小説家が描く傑作時代小説「洗い屋十兵衛」シリーズ、第3弾。事情あって浪人となり、谷中富士見坂で、“洗い張り”を営む月丸十兵衛。 ある日、窮地を助けた男から、裏稼業“洗い屋”の依頼を受けた。男はなんと、世間を騒がす大盗賊の雲切仁左衛門だと名乗る。しかし、“洗い屋”には、罪を犯したものを洗い流せない決まりがあった。だが、辛い因縁を知り、仲間の占い師のさつき、元岡っ引の菊五郎、風呂屋の半次とともに探索を始めた。痛快時代小説。 550円 洗い屋十兵衛 江戸日和 逃がして候<新装版> 井川 香四郎 捨て去りたい因縁を抱えた男女。新たな道で生かすため。月丸十兵衛、過去を洗い流す。 「洗い直して貰いたいのは…、この私、なんです」そう言って、艶めかしい女は、洗いに出す喪服と袱紗に包んだ小判を置いていった。谷中富士見坂で、洗い張り屋をする月丸十兵衛の裏稼業“洗い屋”を知ってのことらしい。さっそく彼は、仲間の遊び人・菊五郎、湯屋の主人・半次、占い師・さつきとともに、彼女の素性に探りを入れる。その数日後、彼女の旦那が殺されて…。 ※本作品は、「洗い屋十兵衛 江戸日和 逃がして候」を加筆修正した新装版です。 550円 洗い屋十兵衛 影捌き 隠し神 井川 香四郎 酷い暮らしから逃げたい人を真っ新に洗い直す<裏稼業>。艶めかしい女の依頼に仕掛けられた巧妙な罠。 谷中富士見坂で着物の“洗い張り”をしている月丸十兵衛。占い師のさつき、元岡っ引の菊五郎、元関取の半次らとともに、抜き差しならない事情を抱えた人に、新たな生活を手配する“洗い屋”という裏稼業をしている。ある日、旦那の暴力に耐えかねた柳橋の船宿の女将を洗った。しかし、しばらくして、彼女が十兵衛たちが世話した場所とは違うところで暮らしていることを知り…。 550円 洗い屋十兵衛 影捌き からくり心中 井川 香四郎 待望の新章スタート!厳しい現実を<洗い屋>が救う!お先真っ暗な人生。真っ新に洗い流します。 江戸城へ向かう武家駕篭を襲った一団。若年寄を狙い、首をとって逃げた犯人の行方はわからず、様々な噂が巷を賑わせていた。そんなある日、谷中富士見坂で洗い張りを営む月丸十兵衛のもとに、黒い着流しの浪人が訪ねてきた。じつは十兵衛は、辛い人生を洗い流し、新しい人生を与える裏稼業“洗い屋”である。今度の依頼人は、十兵衛たちを巻き込み、ある企みを…。急展開の新章開幕。 550円 桃太郎姫暴れ大奥 井川 香四郎 讃岐綾歌藩の若君・桃太郎の正体は、跡継ぎに恵まれなかったため、男として育てられた姫君である。時折「町娘の桃香」として、江戸の待ち歩きを楽しんでいる。 桃香の立場で交流のある、深川の薬種問屋若主人・善右衛門の婚礼に参列中、善右衛門が突然、火付盗賊改方に捕縛された。幕府禁制の朝鮮人参を不正に売買した咎という。彼は無実を訴えるが、厳しい拷問を受けているらしい。 桃太郎君と親しい岡っ引き・猿吉と家臣・城之内らの調べによると、将軍暗殺を企てる不穏な動きとかかわりがあるらしい。陰謀を未然に防ぐべく、桃太郎君は「部屋子」の姿で単身大奥に潜入するが……。 「夢一輪」「大奥繚乱」「路上の露」「こんぴら奉行」の四編を収録。「若君」がお転婆な町娘に変身して、江戸に巣食う巨悪に挑むシリーズ新章、待望のスタート! 673円 12345 TOP 電子書籍(本・小説) 井川 香四郎