永井 義男 23件 人気順 新着順 剣術修行の廻国旅日記 永井 義男 佐賀藩士で二刀流の達人、牟田文之助は1853年から2年間、剣術修行の旅に出て「諸国廻歴日録」という日記を残した。秋田から江戸、九州の道場を訪ね歩いた記録から、時代小説とは全く異なる剣術修行の実態や旅の様子がわかる。 999円 本当はブラックな江戸時代 永井 義男 江戸は本当に人情味にあふれ、清潔で安全だったのか? 遊郭はユートピアだったのか? 当時の資料を元に、江戸時代がいかに“ブラック”な時代だったかを徹底検証していく。江戸時代を無邪気に礼賛する風潮に一石を投じる一冊。 689円 吉原の舞台裏のウラ 遊女たちの私生活は実は○○だった? 永井 義男 遊女は月に何回髪を洗えたのか? 女を鑑定する専門職「女衒」とは? 遊女の実像や当時の大衆文化に迫り好評を博したWEB連載を、一冊の本にまとめて収録。大幅な書き下ろしを加え、連載時よりもさらに充実した内容でお届けする。 760円 秘剣の名医【七】蘭方検死医 沢村伊織 永井 義男 棒手振の浅吉が天秤棒でかついでいたのは、売れ残った南瓜ではなく、なんと無残な男の生首だった!この陰惨な事件を担当することになった南町奉行所同心・鈴木順之助は、すぐさま蘭方医・沢村伊織の出動を要請する。この伊織、幕府御典医の名家に生まれながらも、シーボルトの弟子となって最新の西洋医術を会得、しかも恐るべき西洋剣の遣い手という、まこと風変わりな武士であった。さっそく捜査を開始した伊織たちは、ほどなくして謎の首無し死体を発見する。当然、同一人物かに思われたが、その裏にはさまざまな人物の思惑が交錯していて…。大好評シリーズ・第七弾! 693円 江戸の性の不祥事 永井 義男 ふたつに重ねて四つにするは建前で、横行する武士と妻の不倫は示談で離婚。盛んな男色も将軍や大名の場合は女色に転向させるべく家臣が苦労し、武家の女たちが無店舗型風俗に登録して摘発される。不祥事の記録に見る江戸のビックリ下半身事情とは? 752円 江戸の密通 永井 義男 江戸の性がらみの犯罪を分類して実例と判決を取り上げ説明する江戸の犯罪&刑罰よみもの。現在とは異なる「密通」の定義や、同じ罪でも身分や立場によって刑に差がついたことなど、現在ではあり得ない江戸の性と刑罰の常識にも言及。 752円 秘剣の名医【六】蘭方検死医 沢村伊織 永井 義男 吉原を抜け、下谷の旗本屋敷内にあらたな診療所を開いた蘭方医の沢村伊織。遊女や遊郭の金持ち客などの依頼とは縁遠くなったものの、ではごく普通の医者になったかと言えば、それもちと違う。かつての学友である奉行所同心・中島粂之丞の要請で、伊織は、町奉行所の実質的な検死医ともいえる存在になっていたのだ。そんな伊織の診療所に、怪我を負った按摩が転がりこんでくる。手当てを終えた伊織に、按摩はおのれが巻きこまれた、なんとも奇妙な事件を告白する。そしてその一件は、謎の亡骸と消えた大金、過去の悲惨な殺しの裏側へと、密接に絡んでくるのだが……。最新医術を駆使し、事件の謎に迫る大好評シリーズ・第六弾! 693円 秘剣の名医[五] 蘭方検死医 沢村伊織 永井 義男 幕府御典医の名家に生まれ、長崎に留学し、シーボルトの弟子となって最新の医術を会得した医者・沢村伊織。幕府の夷狄弾圧のあおりで、やむなく吉原の裏長屋で診療所を開いたのだが、数々の治療やそれにともなう事件を解決していった結果、蘭学塾の経営とともに、奉行所のいわば検死官を担うこととなった。そんなある日のこと、伊織は、越後屋の主人から大きな手術を頼まれる。背中をばっさり斬られていたが、さいわいにも大事にはいたらず、無事に治療を終えたのだが、どうやらその裏には、表沙汰にはできぬ、家族の呪いが秘められているようであった……。実際に家系図を駆使し意外な展開で贈る人気シリーズ第五弾! 693円 秘剣の名医[四]吉原裏典医 沢村伊織 永井 義男 吉原の裏長屋で診療所をいとなむ医師・沢村伊織。表には出せぬ遊女の診察や金持ちの精力剤作りなど、なんともいかがわしい商売ではあるが、この伊織、幕府御典医の名家に生まれ、シーボルトの弟子となって西洋医術を会得した、凄腕の医者でもあった。そんな伊織のもとに、ある日、若い同心が訪ねてくる。名前を聞いたところでいっこうに覚えはないものの、男の顔を見たとたん、長崎留学時代の鮮烈な思い出がよみがえってきた。同心は、いまは粂之丞と名を変えた、かつての同輩・中島栄次郎であったのだ。ひさしぶりの再会に友誼を深めあうふたりであったが、中島は伊織に、ある挑戦的な提案をする……。大好評・医術時代の第四弾! 693円 えいびあん先生事件控 永井 義男 板橋宿の町医者・加藤曳尾庵は、寺子屋の師匠で俳諧の宗匠。末息子を婿養子に出して、さてこれから夫婦のんびり……というところで娘夫婦が急死してしまい、幼い孫娘三人を引き取ることに。だが、板橋宿は女郎屋も多くいろいろと事件の多い環境で……。 622円 鬼武迷惑剣仮宅雀 永井 義男 田中藩ご落胤騒動の調査中行方不明となった同僚の捜査のため、隠密に江戸にもどった“鬼武”こと小野勘之助だが、到着早々刺客に襲われる。どうやら藩内に裏で糸をひく黒幕がいるようだ。調査を進めていくうち、過去のお家騒動との関連が浮かび上がってきた。 523円 とんび侍喧嘩帳 永井 義男 退屈をもてあます勝小吉もとに、ある日文が届いた。言われるままに訪ねたところは大きな屋敷で、そこにはいかにも上品で身分あり気な尼が小吉を待っていた。だがそれはどうやらでき過ぎの息子との人違いだったらしい。新シリーズ第一弾!! 612円 とんび侍喧嘩帳 男坂 永井 義男 勝小吉のもとに、また初瀬から相談がきた。必ず儲かるという頼母子講のインチキを暴いて潰したいというのだ。今回も御三家絡みで公にし難いため、秘かに初瀬が動いているようで、小吉は久しぶりに大暴れが出来ると張りきるが……。好評シリーズ第二弾!! 612円 屋根葺き同心闇御用 永井 義男 夫婦約束を交わしたの女郎お勢を殺された屋根葺き職人・常吉。自棄になる彼の前に現れた謎の男は、一緒にお勢の仇を討とういう。だが連れて行かれた先はなんと根津の妓楼で、そこには春画師の楼主ほか、なんとも奇妙な男たちが待っていたのだった……。 523円 屋根葺き同心闇御用 深川三角屋敷 永井 義男 深川岡場所の女郎たちが自分たちを馬鹿にする吉原女郎に一泡吹かせんと戦を仕掛けるという荒唐無稽な筋立てが評判の講釈『深川密談の段』。だが現実でも、物語をはるかに超えた深川と吉原の色町戦争が起きつつあったのだ!!人気シリーズ第3弾!! 523円 屋根葺き同心闇御用 谷中ころび坂 永井 義男 ある事件から、秘密組織の闇町同心にスカウトされた屋根葺き職人の常吉。そんな彼を待ち受けている次なる事件とは!? 春画師、三味線屋、紙屑買い……、裏の顔持つ町人たちの、痛快闇裁き!好評シリーズ第2弾!! 523円 吉原用心棒 身請け舟 永井 義男 吉原妓楼の用心棒で元武士・蔭山半十郎は、花魁・沢波の護衛を頼まれた。決まった身請けに言い掛かりをつける元客の武士から、沢波を守って欲しいというのだ。苦界吉原を出て豪農に嫁ぐ幸運な沢波。だが、その沢波にも隠された事情がありそうで……。 523円 吉原用心棒 密命居合剣 永井 義男 蔭山半十郎は齢四十一で隠居を余儀なくされ、以来四年、人暮らしをしている。そこへ旧知の渡辺崋山が尋ねてきた。半十郎の腕を見込んで、吉原の妓楼の用心棒を頼みたいというのだ。だがそれは吉原に潜入し、遊女を探し出して欲しいという密命だった!! 523円 秘剣の名医 [三] 吉原裏典医 沢村伊織 永井 義男 遊女の診療などを生業とする吉原の医師・沢村伊織。片手間に精力剤を作り、豪商へ売りこむなど、なんとも怪しげな男であるが、その実力は折り紙付き。かのシーボルトの弟子として、最新の西洋医術を身につけた、凄腕の医者である。名家に生まれながらも、幕府御典医としての道を閉ざされ、すっかりとやさぐれてしまった伊織であるが、心の奥底にあるのは、人の命を救いたいという真摯な思い。金こそすべてと言いつつ、なんのかんのと、貧乏な患者を助けてしまうのであった。そんな伊織のもとに、謎の美女が奇妙な依頼を持ちこんできたのだが……。医と剣の大人気シリーズ、新たな展開を見せる第三弾! 693円 【図説】はじめての古典落語 永井 義男 大人の嗜み、教養として知っておきたい古典落語。いま寄席でもよくかかる押さえておきたい50席+αで、江戸の文化や情緒をツウのように楽しむ! 人情味あふれるストーリーと、文化や背景の丁寧な解説で、オチまでよくわかる。江戸風俗解説・永井義男。 772円 12 TOP 電子書籍(本・小説) 永井 義男