中里融司 39件 人気順 新着順 戦国覇王伝1 乱世ふたたび 中里融司 奥州藤原氏の後裔を自認する伊達政宗は、いよいよ、天下を賭けて策動を開始し、関東の覇者・徳川家康の前にたちはだかる。信長、秀吉の手を経て終息に向かいつつあるかと思われた戦国の世は、いま、ふたたび息を吹き返した! 880円 怪盗若殿 颯爽剣 中里融司 懸命に生きている人々の営みを助けるため、強欲に走る悪を懲らしめる、という正義の盗賊が江戸に現れた。その名も「お歌舞伎夜兵衛」──。だが、その正体たるや、千二百石の直参旗本の三男坊・若月左馬介であり、気楽な身分を利用して、悪政の証となる文や宝刀を盗み出すため、颯爽とした男ぶりで闇を駆け巡っていたのである。ところがある日、連続して起こる座頭殺しに直面し、左馬介もこの不可解な事件に巻き込まれてゆく。惨事の裏に幕政をも脅かす謎の組織の存在を知った左馬介は、お歌舞伎夜兵衛へと変貌。この世にあってはならぬ者を追い詰めるため、秘剣・夜桜を体得し、驚くべき姿を敵前に曝け出すのだった!果たして政事の安寧を守ることはできるのか!? 737円 異戦関ヶ原4 鎮西の闘神 中里融司 西海道を斬り従えて上方にのぼるべく、兵を九州に返した石田三成は、薩摩の強豪・島津勢に攻められている西軍側の諸大名を救出するため、延岡城下で合戦に及ぶ。釣り野伏せりを警戒し、伏兵をひとつひとつ潰していく三成勢だが、「鬼島津」の巧妙さは、三成側の予想を遥かに上回っていた。一方、徳川家康は大坂城に蟠踞し、佐和山城を中心に近江を要塞化している大谷吉継を攻略しようと企む。また、肥後の虎・加藤清正が三成の博多城に襲いかかるべく、破竹の勢いで進撃を続ける。天下分け目の戦いが生み出した争乱は拡大の一途を辿り、日の本に再び乱世の嵐を巻き起こした! 935円 異戦関ヶ原5 上方大返し 中里融司 薩摩の強豪・島津氏を降した石田三成は、真田信繁こと滋野幸村の献策を得て、加藤清正が包囲する、立花宗茂の居城・柳川城に向けて進軍し、壮大な罠を仕掛ける。三成憎しの一念に凝り固まった清正だが、三成配下の人材の豊富さと、三成自身の真摯な姿勢に感銘を受ける。また、徳川家康の陰謀の証拠を突きつけられた清正の心は、激戦の末に大きく揺れ動いた。一方、大坂に座す家康は、島津敗れるの報を得て、次の手を打った。東国では、真田昌幸や伊達政宗が蠢動を始める。家康を豊臣家の膝下に従えるべく、西海道の兵を糾合し、果たして三成の東上は成功するのか!? 935円 異戦関ヶ原6 天下燃ゆ 中里融司 加藤清正を味方につけ、西海道の兵を連れて佐和山城に帰還した石田三成であるが、徳川家康に水口城を落とされ、東海道との回廊を確保されてしまった。その家康は、三成を近江に封殺すべく、後背の脅威である上杉軍を除こうと、四天王の井伊直政、榊原康政らを北上させた。上杉景勝は、最上義光の抵抗と、向背定かならぬ伊達政宗の動きに苦戦を強いられていた。景勝の腹心・直江兼続が、独眼龍・政宗を味方につけるため、単身政宗のもとに向かう。兼続の策は果たして図に当たるのか。そして、景勝の義戦は、家康の野望を打ち砕き、三成を窮地から救えるのか!? 935円 異戦関ヶ原7 戦国挽歌 中里融司 石田三成と徳川家康の対決はいよいよ山場を迎えようとしていた。伊達政宗を家康から引き離し、着々と最終決戦への準備を整える三成。一方、家康も己が設定した戦場へ三成を引きずり込み、得意の野戦を仕掛けて、徳川方に有利な合戦へ持ち込もうとしていた。しかし、家康のあざとい戦略は、少しずつほころびを生じ、徳川勢をじわじわ蝕んでゆく。最後まで義を貫く者、あるいは義に反して自己保身を企む者。大名たち各々の思惑が交錯する。関ヶ原に始まった、大八洲を2つに分けた両勢力の『対立は、両雄の再度の大激突を経て、予想外の終局を迎える! 935円 超戦艦大和 龍神の艦隊 最終決戦 中里融司 航空主兵の先駆者、辰巳恭介海軍大佐は、関東大震災に巻き込まれ6400万年前の白亜紀に時間移動してしまう。そこで辰巳は、人類とほぼ同じ姿に進化した知的生物、恐竜人と遭遇する。卓越した科学技術を持つ恐竜人たちであったが、天変地異による種の滅亡が迫っていた。恐竜人の国家、竜宮帝国は、開戦直前の昭和日本へ時間跳躍を敢行し、大日本帝国との同盟を果たす。恐竜人たちの科学技術は帝国海軍に転用され、戦艦『大和』、空母『武蔵』は、融合合体が可能な超戦艦として生まれ変わった!キンメル率いる太平洋艦隊撃破、英東洋艦隊壊滅と、破竹の進撃を続ける聯合艦隊であったが、米国は新兵器「オルゴン・バスター」「超次元カメラ」を開発し、猛反撃を繰り出す。激化する日米の超絶兵器戦のなか、米海軍が企てる山本五十六長官の暗殺…。『大和』『武蔵』『信濃』、驚愕の融合巨艦が、米国本土へ大逆襲をかける。 330円 龍神の艦隊(1)超合体戦艦「大和」出撃! 中里融司 昭和6年10月1日、駆逐艦“水無月”は、国籍不明の不審艦を調査するため外洋に針路を向けていた。“水無月”が遭遇した不審艦は、全長100メートルを超す異様な形をした巨大潜水艦である。発光信号で呼びかけたところ、「当方に交戦の意思なし。重要な用件により、会談したし」という答えであった。巨大潜水艦は“水無月”の目の前で突如、変形し始め、姿を現したのは、明治19年にル・アーブル軍港を出港後、忽然と消えてしまった巡洋艦“畝傍”だった…。しかも、内火艇に乗ってきた乗組員の一人は、関東大震災で行方不明となっていた海軍大佐、辰巳恭介であるという。不思議な容貌をした若い男女を引き連れた辰巳大佐は、同期の航空本部長、山本五十六に会わせろと言うのだが…!?鬼才・中里融司が驚天動地のイマジネーションと豊富な軍事知識を駆使して描く壮大な戦記ロマン、遂に登場。 330円 龍神の艦隊(2)激突!蒼海に吼える巨砲 中里融司 6400万年前、地球上に繁栄した「恐竜」―その一部は、知的生物に進化し、超古代文明を築き上げていた。人類とほぼ同じ姿をした彼らは、惑星規模の天災による滅亡直前に科学力を駆使し、昭和11年の日本に時空跳躍を行った。関東大震災に巻き込まれて古代に時空移動した辰巳恭介少佐は、再び山本五十六の前に現れ、日本帝国と恐竜文明の同盟締結に尽力する。超古代文明を軍備に組み込み、強大な力を手中にした帝国海軍は、マーシャル沖海戦で大勝利を収め、米国に講和を求めたが、米大統領は拒否した。迫りくる最終決戦に向けて、米国は極秘の超科学兵器の開発を進める。一方、次なる標的を英東洋艦隊に定めた帝国海軍であったが、そこには智将サマーヴィル率いる英国最強の戦艦「キング・ジョージ五世」が待ち受けていた…。鬼才・中里融司が描破する空前絶後の戦記ロマン、第二弾。 330円 荒鷲の大戦1 大戦勃発 中里融司 鋼鉄の怒濤が激突する、新たな大戦が始まる!!“日本連合皇国”は、共産主義革命崩壊後のロシアでロマノフ帝政の復興を進めていた。日露戦争の過去を超え、王族の血脈の混交により、結びつきを強める日本連合皇国とロシア帝国―――。だが、日本の強大な経済力とロシアの豊かな資源と領土に、米・独・英・仏を中心とする欧米列強は野心を剥き出した! 壮大なスケールで描く、大河戦記シミュレーション!! 880円 荒鷲の大戦2 南海の鉄槌 中里融司 王族の混交により、“日本連合皇国”と“ロシア帝国”は、国家レベルでの結びつきを強めていた。だが、日露同盟に危機感を募らせる向米列強との対立の果てに、世界規模での戦争が勃発する!緒戦で欧米連合軍を圧倒した日露同盟軍だったが・・・!壮大なスケールで描く大河戦記シミュレーション、怒濤の第二弾! 880円 荒鷲の大戦3 鉄氷の三姉妹 中里融司 新たなる大戦は、緒戦で日露同盟軍が欧米連合軍を圧倒した。だが、鋼鉄の怒濤が激突する総力戦は、次なる段階を迎えていた。ワイマール・ドイツ共和国の科学力とアメリカ合衆国の工業力の結びつきは、この戦争を想像を絶する展開に導く―――!壮大なスケールで描く大河戦記シミュレーション、旋律の第三弾! 880円 荒鷲の大戦4 海の女王 陸の覇王 中里融司 ワイマール・ドイツ共和国の科学力とアメリカ合衆国の工業力が送り込む超兵器の前に、日露同盟軍は苦戦と後退を強いられていた!日本連合国は“翔三号”作戦を発動。斗式戦法による布陣で、北海道に上陸する米独軍の覆滅を図る。だが…!?壮大なスケールで描く大河戦記シミュレーション、緊迫の第四弾! 935円 荒鷲の大戦5 未来への道標 中里融司 日本連合皇国陸海軍は、敵氷山空母の撃沈と成層圏爆撃機による核攻撃を封じるため、米独軍に対し空前絶後の奇策で挑む!一方モスクワ前面では、日露同盟軍vs.米独連合軍の史上最大の機甲打撃戦が指呼の間に迫っていた!壮絶なる大戦の行方は――?壮大なスケールで描く大河戦記シミュレーション、感動の完結編! 935円 異戦関ヶ原1 大坂動乱 中里融司 足軽から天下人まで昇りつめた太閤・豊臣秀吉は、嫡子・秀頼の治世を安泰にさせるべく、石田三成に大領を与え、徳川家康を牽制させる布石を打った。家康の野望と秀吉の深謀を覚った三成は謹んで拝領し、100万石の大大名となる。慶長3年8月、秀吉は家康を抑える「切り札」を三成に託し、永眠する。秀吉の死を契機に、大名たちと姻戚関係を結び専横を始める家康。三成は、家康打倒を掲げ、兵を挙げる。100万石の威力が、家康を予想外の布陣に追い込み、未曾有の合戦絵図を関ヶ原の地に出現させた! 935円 異戦関ヶ原2 義将奮迅 中里融司 関ヶ原で東軍を打ち破った石田三成であったが、あらかじめ調略の手を伸ばしていた徳川家康に、大坂城を乗っ取られてしまう。家康は、大坂城の混乱を七手口衆の謀叛と強弁し、真田信繁らもその一味と断じた。豊臣秀吉の遺児・秀頼を連れ、三成の陣営を目指して逃避行を続ける信繁。関ヶ原での勝利が無に帰そうとしている危機に直面し、石田三成は近江を拠点とした徳川包囲網を築こうとする。それを阻止すべく、丹波の亀山城へ向けて兵を催す家康。奥州では伊達政宗が蠢動を始め、大八洲の情勢は混乱の坩堝へと叩き込まれる! 935円 異戦関ヶ原3 上方脱出 中里融司 調略上手の家康に大坂城を奪われた石田三成は、佐和山城に退く。家康による近江諸城への反攻が開始されると、三成は丹波・亀山城の確保を狙った。しかし、自ら出陣したものの、城を陥落させる前に、大坂から後詰めの軍勢がやってきてしまう。井伊直政や榊原康政らを相手に難戦する石田勢。家康の軍勢接近の報を得るに及んで、挟撃を恐れた三成は、己の本領である筑前に戻り鎮西を成し遂げ、西海道から大兵を催して上方に上る策に切り替えた。そのためには日の本最強の兵を擁する島津を倒さねばならない。ここに、三成畢生の大勝負の幕が切って落とされた! 935円 軍艦越後の生涯 (1)大艦巨砲の宴 中里融司 昭和10年、中国大陸における日本海軍機の米艦誤爆事件は、経済破綻で疲弊したアメリカに、対日開戦の格好の口実を与えることとなった。合衆国海軍は対日渡洋作戦『皇帝の道』を発動!それを迎え撃つは、世界最大にして日本海軍最強の戦艦『越後』!「モンタナ」の16インチ砲と「越後」の51サンチ砲が激突する――!!海軍軍縮条約が締結されなかった世界を舞台に、米国のダニエルス・プラン戦艦と大日本帝国海軍の八八艦隊の艦隊決戦が繰り広げられる! 880円 軍艦越後の生涯 (2)碧空の死天使 中里融司 昭和10年の対米戦において、艦隊決戦で薄氷の勝利を果たした大日本帝国。だが、その後も国内は混乱し、世界は次なる大戦に突き進んでいた。そして昭和16年、公表された「コノエ・ノート」を契機に、アメリカ合衆国は大日本帝国に宣戦布告――。昭和16年12月8日、日米は再び激突することとなる!米軍は史上空前の航空攻撃隊を投入。トラック諸島の日本海軍根拠地を襲う!!帝国海軍最大の戦艦「越後」は、またも太平洋の戦場に向かう…。 880円 軍艦越後の生涯 (3)戦乙女の残照 中里融司 アメリカ軍によるトラック基地奇襲攻撃に始まる第二次太平洋戦争は、ミッドウェー、ソロモン、マリアナ、レイテの海戦における聯合艦隊の奮戦も空しく、大日本帝国の敗色が濃厚となっていた。主要艦艇を次々に失い、米軍の本土への来寇を許した日本海軍は、ついに乾坤一擲の沖縄特攻“菊水作戦”を決断した!帝国海軍最強最大の戦艦「越後」は、姉妹艦「大和」とともに、残された戦艦部隊を率いて、最後の戦場へ向かう――!! 880円 12 TOP 電子書籍(本・小説) 中里融司