横田南嶺 3件 人気順 新着順 はじめての人におくる般若心経 横田南嶺 空(くう)の思想、「実体がない」という感覚を、多彩な切り口からやさしく説く。「変わりゆく」ことの積極的な意味とはなにか。豊穣な知の織りなす珠玉の「般若心経」講義。 2,200円 二度とない人生だから、今日一日は笑顔でいよう 横田南嶺 禅寺として有名な鎌倉の円覚寺、その境内の一番奥には小さな掲示板があります。管長である著者は、毎月この掲示板に、詩人坂村真民の詩から抜粋した言葉を書きつけています。坂村真民は「念ずれば花ひらく」や「二度とない人生だから」といった有名な詩をのこした仏教の心を伝える詩人です。その詩の言葉に著者自身が救われた経緯があり、訪れる方に広くお伝えするために書いているのです。「紙とペンを貸してください。あの言葉を書き留めたい」と頼み込んでくる方や、「あの言葉に救われました」と言う方もあらわれて、やはり坂村真民の詩の言霊の強さ、深さにあらためて驚きます。本書は、坂村真民の詩を通して、生きるとは、愛するとは、家族とはといった人生の様々な問いに答えるものです。いま、この瞬間苦しんでいるのはあなたひとりではありません。二度とない人生だからこそ、全身全霊でいつくしみ、全力で生き切る。そんな生きてゆく本当の意味をやさしく解き明かします。ぜひ、座右に置いていただきたい一冊です。 1,100円 祈りの延命十句観音経 横田南嶺 3・11東日本大震災の衝撃から、著者は「祈る」ことの大切さを説き続け「十句観音経」を唱えるという運動が、震災の地のみならず大きな輪となって拡がっている。わずか42字の「十句観音経」に込められた祈りのこころをみずからの「十句観音経」との長い関わりを通して、祈りは「めげずに生きるぞ」という「いのちの宣言」であると説く感動の書。 880円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 横田南嶺