六道 慧 11件 人気順 新着順 いろは双六屋 明烏 六道 慧 時は文政時代――。 主人公は本所で口入屋を営む双六屋の若旦那。 仕事を探して訪れる人々に、新たな勤め先を紹介している。 しかし、若旦那が受け持つ客は、大店の元主、手癖の悪い男、身持ちの悪い女、博打好きな男などなど、「わけあり」の者ばかり。 勤め先を紹介してやったものの、騒ぎが絶えないのが常。父親にはいつも怒られているが、柳に風と気にする風もない。 人生は双六のようなもの。何度でもやり直せる。たとえ失敗しても、「いろは」からまた始めればいい。 これが若旦那の口癖。双六屋の奉公人たちも、ご多分に漏れず「わけあり」な男揃いだが、みな若旦那を慕っている。 困った客が引き起こす騒ぎに翻弄されながらも、懸命にそれを解決しようとする若旦那を、影から支えているのだった。 660円 いろは双六屋 恋時雨 六道 慧 春先に武家屋敷、長屋とたて続けに起きた火事は、「八百屋お七」の怨みと噂されたが…。 その頃、神田の口入屋「双六屋」では、騙りでお縄になった馴染みの噺家、変人の極楽亭有楽を見世で預かることになったり、 奉公先を紹介した娘が使いこみをしたと戻されたりと、 今日も若旦那の伊之助は、もめごとを収め、事件の真相を解くために奔走する。 660円 いろは双六屋 桜の仇討 六道 慧 夜鷹の真似事をしようとする美しい御家人の娘・朋世。 職を求め、江戸に来た四十前後の播州牢人・大野幸之進。 神田今川橋の口入屋“双六屋”を営む若旦那・伊之助のもとには、今日も「わけありの客」が難題を持ち込んで…。 書下し人情時代長篇第三弾。 660円 いろは双六屋 千両花 六道 慧 神田で口入屋を営む若旦那伊之助の評判はといえば、滅法よい面倒見。 なかでも、「わけありの客」への、並並ならぬ肩の入れ具合だ。 とはいえ、騒ぎの絶えないのが悩みの種……。 今日も、旗本屋敷へ奉公に上がったはずの客が行き倒れになっていて!? 660円 黒崎警視のMファイル 六道 慧 警視庁上層部が抱える暗部を詳細に書き留めたMファイルを持つことから、誰の目もはばからず自由に動き回る黒崎警視。難事件を次々と解決する彼の元に密命を帯びた相棒が送り込まれ……。傲岸不遜な警視の痛快な活躍を描く、書き下ろし警察小説。 779円 警視庁特別取締官 六道 慧 女刑事・星野美咲が配属された「警視庁分室特別取締班」。相棒は、生物学者兼獣医であり、動物学的見地から推理を進める変人・鷹木晴人。ゴミ屋敷での殺人事件を調べる二人は、子供を産み続ける奇妙な女に不審を抱く。書き下ろし警察小説第1弾。 720円 ブルーブラッド 警視庁特別取締官 六道 慧 天国に一番近い部署・警視庁特別取締班。捜査一課を追われた星野美咲と生物学者兼獣医の鷹木晴人は、家宅捜索した指定暴力団宅で多数の有毒絶滅危惧種を発見する。やがて、毒物による関係者の死が相次いで……。書き下ろしシリーズ第2弾。 720円 警視庁特別取締官(3) デラシネの真実 六道 慧 密輸された蝶のサナギは、猛毒を持つ蝶に擬態したものだった。その出所を追う、警視庁特別取締班の女刑事・星野美咲と生物学者兼獣医の鷹木晴人は、掻い掘り作業中の池で発見された、白骨遺体との関連に気づき始め……。書き下ろしシリーズ第3弾。 740円 殺愛 巡査長・倉田沙月 六道 慧 5年前、警視庁凶悪犯対策課の警部補だった倉田沙月は、捜査中の殺人犯に拉致・暴行され、事件は未解決となった。少年課に異動となり業務にいそしむ彼女だったが、当時と同じ手口の事件が管轄内で発生し……。書き下ろし警察ミステリー。 779円 ロゼッタ・ストーン 黒崎警視のMファイル 六道 慧 警察上層部の醜聞が書かれた『黒崎警視のMファイル』。その奪取をもくろみ、チーム黒崎に潜入した刑事部の灰島は、黒崎の指示で新エネルギー開発企業を見張ることになる。その矢先、関連企業の専務が銃弾に倒れ……。書き下ろし警察小説第2弾。 850円 ヤコブの梯子~警視庁行動科学課~ 六道 慧 父親に殺意をもって首を吊し上げられた30歳の息子は、親に寄生する中年パラサイトだった。彼は、精神刺激薬リタリンを服用していた。処方箋があれば入手可能な、この薬の出どころを追うと……。老人が次々死亡する病院、住宅の隠し金庫で金塊とともに保管されていたリタリン――。犯人像作成のプロ・麗子と美人検屍官・清香。二人は深い闇へと導かれていく。 660円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 六道 慧