渡辺やよい(著)/星恵美子(イラスト) 9件 人気順 新着順 性人式の夜 渡辺やよい(著)/星恵美子(イラスト) 飯島仁は55歳の会社役員。妻は10年前に亡くなり、25歳で塾の講師をしている息子・健斗と2人暮らしだった。ある時、健斗が18歳の向日葵を連れてきて、結婚したいと告げてきた。仁は困惑するばかり。18歳と聞いたが、向日葵はもっと幼く見えてからだ。小柄で丸顔、つぶらな黒い瞳、艶のある黒髪、ころころとすぐに笑う口元からこぼれる白い歯並び。どう見ても、少女としか思えない。健斗の塾で2人は出会ったという。仁は結婚に反対する。だが、向日葵の両親は事故で他界し、引き取られた叔父に虐待されていると聞かされると、一転して結婚を認めた。若い2人は入籍だけ済まし、向日葵が同居することになるが、予定日の数日前、突然、健斗が交通事故で急逝する。残された仁と向日葵は共同生活を始めるが……。 110円 あなたの声に濡れて 渡辺やよい(著)/星恵美子(イラスト) 高山沙織は33歳の主婦。深夜にテレビショッピングのコールセンターでパートとして働いている。夫とは結婚して3年。優しかったはずが粗暴になり、関係は冷え切っていた。一ノ瀬正行はよく電話をかけてくる常連。健康オタクなのか、月2回流されている青汁お試しセットを購入している。彼は沙織が好みの低音ボイス。イタズラ電話もある中、正行は紳士的。その声に惹かれた沙織は勝手な妄想オナニーを繰り返していた。いつしか彼の電話を待ちわびるようになった沙織。個人的な会話を交わしたことで、行動はエスカレートしていく。電話中に隠れて陰部をいじったら、それだけイッてしまった。次はノーパンで、今度はピンクローターを挿入したまま正行の電話に応じる沙織。向こうからも荒い呼吸が聞こえてくるようになる。正行も自慰をしているのではないか。そう思った沙織は……。 110円 処女未亡人―濡れた喪服― 渡辺やよい(著)/星恵美子(イラスト) 赤城孝太は早くに母を亡くしている。父とは折り合いが悪く、大学卒業後は実家を出ていた。28歳になった冬の日、突然、見知らぬ女性が家を訪ねてきた。小柄な楚々とした美女で、紺色の地味なワンピース姿だが、メリハリのある身体の線は隠しきれない。年齢は30歳ぐらい。胸のあたりまで伸ばした黒髪、色白でつるんとした肌をしている。黒目がちの切れ長の目、長い睫毛、形のいい鼻梁と、ぷっくりして少し官能的な赤い唇が印象的だった。彼女は赤城美奈子と名乗り、孝太の父親と半年前に籍を入れたと報告してくる。そして、今朝その父が倒れて意識不明だと告げてきた。調べてみると、財産関係の書類は全て美奈子名義になっていた。遺産目当てと怪しんだ孝太は厳しい態度を取る。勢いのまま襲いかかるが、彼女は女子高生のようなウブな対応を見せる。なぜなら美奈子はまだ処女で……。 110円 喪服を脱いで密やかに 渡辺やよい(著)/星恵美子(イラスト) 城田知哉は高校時代に所属していた吹奏楽部の顧問の葬式で、南川鈴と再会する。彼女と会うのは15年ぶり。吹奏楽部で鈴はフルートを、知哉はピッコロを担当していて、いつも一緒に練習していた。そんな2人の距離が近くなるのは当然のこと。知哉にとって鈴はファーストキスの相手であり、初めての彼女であった。しかし、鈴は突然不良と付き合うようになり、部活も辞めてしまう。知哉との関係も自然消滅していた。15年ぶりに会う鈴はとびきりの美少女から艶めかしい女に変貌していた。互いに結婚していることを知りながらも、あの時の気持ちが再燃した2人はホテルへ。エレベーターの中で情熱的に唇を重ねる。「来て……今夜はめちゃくちゃにして欲しいの」そう懇願する鈴。それを聞いた知哉は、喪服のままの彼女のアソコに手を伸ばす。そこはすでにグッショリと濡れていて……。 110円 たわわに実り、滴り落ちて 渡辺やよい(著)/星恵美子(イラスト) 東北の田舎町にやってきた幾島春奈は憤りを感じずにはいられなかった。駅前には田んぼが広がり、スーパーもコンビニもない。色白な肌に真っ赤なルージュを引いた美貌の春奈をもんぺ姿の年寄りたちがジロジロと見てきた。裕福な家の一人娘として育った彼女は、安定を求めて公務員の夫と見合い結婚。35歳になるまで優雅な都会暮らしを続けてきた。しかし、夫が上司のミスの尻ぬぐいをやらされて左遷に。春奈も慣れない田舎生活を余儀なくされる。古くさい家に住まされ、がさつになった夫に強引に身体を求められ、イヤな思いばかりが続いた。そんな春奈の世話をしてくれたのが、夫の部下である池上夏樹だった。がたいのいい若者で、ゴリラのような風貌だが、愛嬌のある顔をしている。彼も以前は東京に住んでいたらしい。現在の状況や仕事に怒りを感じている夏樹に怖さを感じた春奈。だが、彼はそんなことを気にせず、春奈と夫のセックスを覗き見したと告白してきた。そして、車の中で強引に襲いかかってくる。嫌がる春奈だったが、荒々しくも優しいキスをされると、それだけでイッてしまう。そして翌日、膝上のスカートにオフショルダーのブラウス姿で家を飛び出した春奈は、夏樹と野外で……。 110円 マスクを外して 渡辺やよい(著)/星恵美子(イラスト) 藤波瞳は35歳。美しい妹と子供の頃からいつも比較され、親からは「お前はなんてブサイクなんだろう」と繰り返し言われて育ってきた。一重瞼に細い目。メリハリのない顔の作り。特に嫌いなのは口元で、ぼってり厚い唇に、八重歯の目立つ歯並びの悪さが気になって仕方なかった。学生時代から陰気で、同性の友達も少なかった。高校を卒業すると、家を飛び出し、マスクが必需品の食品製造工場で働いた。そこで知り合った青年から初めてデートに誘われたが、マスクを取った姿を見られて、歯並びの悪さを指摘された。それに傷ついた瞳は一人で生きていこうと決意。今は常にマスクを付けた姿で、弁当屋のオーナーとして働いている。このまま誰とも付き合わずに死ぬまでヒッソリと暮らしていこうと考えていた。そう、瞳は処女だったのだ。しかし、紳士的な中年客の山城にひょんなことから素顔を見られてしまう。「店長――美人さんだったんだ」からかわれたと思って狼狽する瞳。しかし、突然唇を奪われると、隠していた淫らな部分が顔を出し……。 110円 赤ずきんちゃん、食べて 渡辺やよい(著)/星恵美子(イラスト) 40歳になったばかりの人妻・赤頭黄菜は、自動車メーカーに勤めている。ある日、協同プロジェクトの打ち合わせでマネージメント会社の社長・狼吾朗と出会った。50歳手前ぐらいで、決してハンサムとは言えないが、人好きする笑顔が魅力的。夫から罵詈雑言を浴びて、女扱いされていない黄菜は、吾朗に心惹かれた。会議終了後、黄菜はショッピングモールのエスカレーターでスカートの中を盗撮されてしまう。偶然居合わせた吾朗が犯人を捕まえてくれたが、撮影された動画には、太腿の狭間にくい込む白いパンティがクッキリと写っていた。「誰が、そ、そんな汚いパンツ穿いたオバさんの盗撮なんか、するかよっ」犯人から屈辱的な言葉を浴びて、立ち尽くす黄菜。吾朗は警察に行こうと言うが、あんな動画を他の人には見られたくない。彼女はその場から逃げ出し、嗚咽しながら公衆トイレに逃げ込む。しかし、涙とは裏腹に、味わったことのない興奮で身体が熱くなってきた。トイレの中で乳房を揉みしだき、クリトリスを転がすと……。 110円 昨日まで人妻でした~未熟なカラダ~ 渡辺やよい(著)/星恵美子(イラスト) 榎本真喜男はホテルや旅館のホームページを制作する会社の営業職。部下の橋田京香と10年来コンビを組んで、全国を飛び回っている。彼女はいつもスーツ姿だが、メリハリのある肉感的な身体つきは隠しきれない。小さな顔に切れ長の目の古風な美人で、艶やかな黒髪をうなじで結んでいる。ともに既婚者なだけに、これまで友情以外の気持ちはなかったが、今の真喜男は女として意識してしまっている。京香が離婚したのを知ってしまったからだ。真喜男は営業先のホテルで自暴自棄になった彼女を目撃した。髪を振り乱して、目を真っ赤にして取り乱す京香。キャミソール一枚で「殺して」と懇願してくる彼女を見かねて、真喜男は思わず唇を重ねてしまう。寂しさをぶつけてくる京香の口内に白濁をぶちまけた真喜男は、彼女を乱暴にベッドへ押し倒し……。 110円 奥様の基礎からわかるベッド術 渡辺やよい(著)/星恵美子(イラスト) 市川香奈恵は41歳の主婦。19歳の甥っ子・真也を自宅のマンションに居候させている。真也は受験勉強に失敗し、今は香奈恵の家から東京の予備校に通っていた。夫が独断で居候を承諾してしまい、仕方なく香奈恵は甥っ子の面倒を見るようになった。最初は態度が悪かった真也だが、徐々に心を開いてくれるようになり、香奈恵も親身になって世話を焼くようになる。そんなある日、真也から思わぬ告白をされた。甥っ子は香奈恵に夢中でオナニーばかりしてしまい、勉強が手に付かないというのだ。「伯母さんは綺麗で若々しくて――肌もつやつやだしおっぱいも大きくて……」。真也が童貞だと知り、夫とセックスレスだった香奈恵の体はうずき始める。「勉強に身が入るように、して、あげる」香奈恵は甥っ子のジーンズのジッパーを素早く下ろし、トランクスの中からギンギンに屹立したペニスを取り出すと、舌先で……。 110円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 渡辺やよい(著)/星恵美子(イラスト)