広田千悦子 2件 人気順 新着順 だから、うまくいく 日本人の決まりごと 広田千悦子 絵と文で綴る、日本の”お付き合い”のかたち 日本の”お付き合い”のかたちには歴史があります。人と人のお付き合いだけではありません。日本人は古来から自然や神さま、ことばやモノたちと独自の関係性をつくり、さまざまな作法でお付き合いを続けてきました。本書では、さまざまな”お付き合い”にまつわる話をご紹介しています。人をつなぐことばや場の整え方、自然や神さまとのお付き合い、季節のならわしなど、日常的に何気なく行われているさまざまな”お付き合い”の由来を知り、背景にある人々の眼差し、心の中に隠されたさまざまな思いに、あらためて目を向けています。一見不合理に思える作法やならわしについて、なぜ、なんのために行うのか、なぜ続けられてきたのかなどが、ものがたりとして理解できる一冊です。 第一章 人をつなぐことばの力。 ・力の宿ることばを使う ・敬語で場を整える 他 第二章 場の整え方とおもてなし。 ・暮らしとお香 ・和服と暮らす 他 第三章 気づかいのある身のふるまい。 ・日本人とはきもの ・拍手のならわし 他 第四章 食卓を囲むお付き合い。 ・お酒にまつわる話 ・お米と日本人 他 第五章 贈り物をするということ。 ・お歳暮とお中元 ・「包む」文化 他 第六章 和の心を尊ぶ儀礼と行事。 ・お正月のすごし方 ・日本人のイニシエーション 他 第七章 自然とのお付き合い。 ・月の力をいただいて ・石に宿る力 他 第八章 神さまとのお付き合い。 ・家の中の神さま ・占いとくじ 他 968円 にほんの行事と四季のしつらい 広田千悦子 一月は正月、二月は節分、三月は雛祭など今も盛んに行われる年中行事から、お盆や春夏の彼岸など、少し前までは季節を刻む様々な行事が日本人の暮らしを彩ってきました。本書は、今また見直したい折々の行事のビジュアルブック。歳時記研究家の広田千悦子さんが月毎の大切な行事と、その楽しみ方、しつらいの実例を見せます。しつらいとは室礼と書く、古くから伝承されてきた行事の迎え方・飾り方。飾りのひとつひとつには、祈りや願い、招福や呪術など大切な意味が込められていました。誌面では、伝統的なしつらいもお見せしながら、その意味を優しく解説する一方、シンプルな今様の飾り方を提案。草花や和紙などナチュラルな素材をあしらいます。華美な市販品にはない、手作りの楽しみ。季節を愛で、ていねいに暮らしたい、そんな貴方の“おうち時間”に寄り添う1冊です。 1,584円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 広田千悦子