吉川英治 232件 人気順 新着順 宮本武蔵 三 火の巻 吉川英治 江戸時代初期の剣豪。生涯を剣に道に捧げた宮本武蔵の波乱万丈の青春小説。史上有数の剣豪にして二天一流の開祖。生涯60数回戦って一度も負けなかったと言われる。三巻はいよいよ宿命のライバル佐々木小次郎が登場する。迫る吉岡一門との決闘。朱美とお通の武蔵への想いが錯綜する。過去何度も映像化された作品。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。 110円 宮本武蔵 一 地の巻 吉川英治 江戸時代初期の剣豪。生涯を剣に道に捧げた宮本武蔵の波乱万丈の青春小説。史上有数の剣豪にして二天一流の開祖。生涯60数回戦って一度も負けなかったと言われる。一巻は生来の野生児だった武蔵(たけぞう)が沢庵和尚に助けられ人間として、剣の道を究めることを決意するまでを描く。過去何度も映像化された作品。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。 110円 宮本武蔵 二 水の巻 吉川英治 江戸時代初期の剣豪。生涯を剣に道に捧げた宮本武蔵の波乱万丈の青春小説。史上有数の剣豪にして二天一流の開祖。生涯60数回戦って一度も負けなかったと言われる。二巻は京都の名門吉岡道場に挑戦するも清十郎も伝七郎も不在のため門弟たちでは武蔵に歯が立たない。奈良の宝蔵院の槍との試合。大勢の浪人達との果たし合いを切り抜け、さらに柳生一族へ戦いを挑む。武蔵に心を寄せる朱美とお通の恋心がせつない。過去何度も映像化された作品。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。 110円 私本太平記 十三 黒白帖 吉川英治 吉川英治の大長編の歴史小説、第十三巻、完結。ますます深まる南北朝の溝。先の見えない戦いに尊氏の苦悩は続く。幕府側の内紛も顕在化し、高ノ師直と直義との対立からついには尊氏と直義との戦にまで発展する。依然南朝方の勢力は強かったが、とうとう尊氏が病に倒れる。日本中を巻き込む戦乱は何だったのか。歴代随一の激しい気性の後醍醐と尊氏が同時代に現れ、しかも相反する理想を押し通そうとした宿命の大乱。歴史の行き詰まりはどうしても火を噴いて社会を変えねばならなかったのか。しかし人間の叡智は庶民に芽吹いていると「桐蔭軒無言録」は語る。 220円 私本太平記 十二 湊川帖 吉川英治 吉川英治の大長編の歴史小説、第十二巻。断然優勢な足利尊氏軍。いよいよ最後の決戦に挑む楠木正成。湊川決戦で壮絶な戦いの末、自害する。公武一和の精神で武家による幕府政治を構想する尊氏。しかしまだまだ天下泰平、平和への道のりは遠い。光明天皇への即位は果たしたが、後醍醐はどう動くのか。 220円 私本太平記 十一 筑紫帖 吉川英治 吉川英治の大長編の歴史小説、第十一巻。九州へ落ちのびた尊氏。味方はわずか七百、対するは菊池一族は三万。もはや全滅寸前か。しかし乾坤一擲の戦いで大勝利をおさめる。怒涛の勢いで九州から山陽道を駆け上がる尊氏。 220円 私本太平記 十 風花帖 吉川英治 吉川英治の大長編の歴史小説、第十巻。尊氏の活躍で鎌倉の奪還を果たす。しかし朝廷の帰還命令を退けた尊氏は朝敵となってしまい逆臣となってしまう。都へ攻め入るが新田義貞率いる官軍にさんざんに負けてしまい九州へ落ち延びる尊氏。果たして再起はなるか。 220円 私本太平記 八 新田帖 吉川英治 吉川英治の大長編の歴史小説、第八巻。六波羅の陥落と鎌倉幕府の滅亡を描く。わずか150騎で挙兵した新田義貞。関東御家人たちの参加によりその数は日増しに増えていく。そして鎌倉での激しい戦い。干潮を利用して稲村ヶ崎を突破。激戦の末に勝利した義貞であったが、すぐ次の戦いは始まっていた。 220円 私本太平記 九 建武らくがき帖 吉川英治 吉川英治の大長編の歴史小説、第九巻。ついに都へ返り咲いた後醍醐。高氏は後醍醐から一字をもらい受け尊氏となるほど寵愛を受ける。しかし理想の天皇親政とはならなかった。恩賞を不公平として武士たちに不満が高まり、やがて大塔の宮との対立は尊氏派と反尊氏派へと発展する。関東では鎌倉を奪還すべく北条の残党が結集する。世は再び大乱へ。 220円 私本太平記 七 千早帖 吉川英治 吉川英治の大長編の歴史小説、第七巻。千早城は難攻不落なのか。楠正成の神がかった戦いには幕府も焦っていた。ついに足利高氏に出陣命令が下る。しかし謀反を恐れる幕府は高氏の家族を人質に取るのだった。北条高時はさらに不知哉丸までも差し出せと命令する……正念場を迎える高氏。藤夜叉の恋する気持ちがいじらしい。 220円 山浦清麿 吉川英治 江戸時代末期の刀工。山浦清麿の苦悩と波瀾万丈な人生を描く。信州から江戸に出て刀工の修行を積みやがて江戸の名工として知られるようになる。佐久間象山との出会い、吉田松陰との交流があった。読みやすくするため現代の言葉に近づけてますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。 110円 黒田如水 吉川英治 うしろ見は武門にない。当ってくだけろ。道は一すじ。「天下を獲れる男」と豊臣秀吉に評された天才軍師・黒田官兵衛(如水)。播州御着城城主・小寺政職の家老・黒田官兵衛は、織田信長と盟を結ぶため、岐阜へ赴き、秀吉の知遇を得る。織田家の重臣・荒木村重が、反織田の旗頭・毛利氏に呼応して叛旗を翻した。伊丹城に籠城する村重を翻意させるため、官兵衛は、単身、敵地に向かうが……。天下無双の軍師・黒田官兵衛の半生を描く歴史小説。 594円 1 ... 91011 12 TOP 電子書籍(本・小説) 吉川英治 12ページ目